日立コンサルティング、日立本体のITコンサル部門を統合

2006/9/13

 日立製作所 情報・通信グループは9月12日、同グループ内で業務・ITコンサルティングを主に担当しているビジネスソリューション事業部を10月1日付けで日立コンサルティングに集約すると発表した。

 日立のビジネスソリューション事業部は、1990年2月に設立されたビジネスシステム開発センタを前身とし、業務・ITコンサルティングやシステム開発技法の開発などを行ってきた。日立コンサルティングは日立グループにおける経営・業務コンサルティング子会社として2002年7月に設立されたエクサージュが前身で、今年4月に社名変更した。

 今回の事業体制変更により、日立コンサルティングは90名体制から約400名体制となる。将来は中国およびアジア地域も視野に入れて競争力を強化し、2006年度末には500人、2008年度中には1000人体制とする計画。

 日立は今年2月にコンサルティング事業の強化を表明しており、エクサージュの社名変更、国内外のコンサルタントを2008年度には3000人以上の体制とする計画などを発表していた。日立はグループにおけるコンサルティング事業の中核会社に日立コンサルティングを据え、日本発のグローバルコンサルティング会社としての業容を整えることで、グローバル化する顧客企業に対するシームレスなサービス提供を目指す。

[関連リンク]
日立製作所の発表資料
日立コンサルティングの発表資料

[関連記事]
日立の05年度決算、PM浸透で情報通信部門の収益向上(@IT News)
日立グループ、コンサルティング事業の日米欧共同展開開始(@IT News)
システムデザインからビジネスコンサルティングへ、NTTデータのコンサル子会社(@IT News)
コンサルティングもやってます、マイクロソフトがサービス拡充(@IT News)
新ブランド「ベリングポイント」の下、ビジネスとSIの統合コンサル提供(@IT News)


- PR -

「ITmedia マーケティング」新着記事

DIORが本気で挑むラグジュアリー体験としてのAR
広告プラットフォームのTeadsがAR(拡張現実)とAI(人工知能)技術を応用したサービスを...

AIに対して良い印象を持っている人は70%以上 理由は?
楽天インサイトが「AIに関する調査」結果を発表。AI(人工知能)のイメージや生活への関...

狙うは「銀髪経済」 中国でアクティブシニア事業を展開する企業とマイクロアドが合弁会社を設立
マイクロアドは中国の上海東犁と合弁会社を設立。中国ビジネスの拡大を狙う日本企業のプ...