ビジネス要件を構造化して共有する要件管理製品、日本コンピュウェア
2007/1/17
日本コンピュウェアは1月16日、ビジネス要件を一元管理して上流システム設計工程を支援する、ビジネス要件管理ソリューション「Optimal Trace(英語版)」の販売を開始すると発表した。
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同製品は、ビジネス要件を構造化して管理し、プロジェクトメンバーで共有・連携できるようにすることで、システム開発を支援する要件管理ツール。米国コンピュウェアが買収したSteelTrace社の製品だったもので、コンピュウェアのアプリケーション開発ソリューション製品群に統合される。
ビジネス要件およびシステム要件を構造化して定義することで、ユーザー視点でアプリケーションの要件が記述される。また文書化・コラボレーション・検証(要件ごとにテストケースを生成)・要件の変更管理など、複数拠点に分散した開発チーム間の連携を支援する機能を備えている。
標準価格は、Professional Editionの最小構成システム 1ユーザーライセンスの場合で36万8000円(消費税含まず)。
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日本コンピュウェアの発表資料
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