法人会員の募集を開始
アビタス、IFRSについて情報交換できる会員制度
2009/09/07
PR
資格スクールと人材紹介を行っているアビタスは9月4日、IFRS(国際財務報告基準、国際会計基準)について企業間で意見交換ができる「IFRSコンソーシアム」の法人会員を募集開始したと発表した。
アビタスが組織するIFRSコンソーシアムは、帝人や伊藤忠商事、旭硝子、本田技研工業などの企業16社とコンサルティングファーム、監査法人などが参加する委員会で構成し、7月にスタート。定例会を毎月開催し、IFRS適用について議論している。
今回募集する法人会員はこのディスカッションに参加し、意見交換ができる組織。定例会への参加のほかに、IFRSコンソーシアムのWebサイトを通じた情報共有が可能で、委員会に所属する主任研究員やアドバイザーから情報を得ることもできるという。法人会員の年会費は10万5000円。アビタスが提供する各種教育プログラムを割引価格で利用することもできる。IFRS導入コンサルティングの相談や人材紹介も可能という。
関連リンク
情報をお寄せください: