住友商事 鶯地氏のIASB理事転出で
IFRS解釈指針委員会に富士通の湯浅氏を任命
2011/06/06
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IFRS財団は6月3日、IFRS解釈指針委員会の新しい委員に富士通のIFRSプロジェクトを推進している同社 IFRS推進室室長の湯浅一生氏を任命したと発表した。
湯浅氏は、これまでIFRS解釈指針委員会の委員を務めてきた住友商事の鶯地(おうち)隆継氏がIASB理事に新たに任命され、IFRS解釈指針委員会から転出したことに伴い、選出された。湯浅氏の任期は鶯地氏の残りの任期だった1年だが、再任命される可能性がある。
IFRS解釈指針委員会は14人の委員で構成し、IFRSの個々の基準に対する解釈を定義している。
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