
2000年5月19日
株式会社アットマーク・アイティ
IIT専門家向けWebサイト「@IT」のサービスを5月22日より開始
~本格的なIT専門家向けユーザー・コミュニティ6つを創設~
株式会社アットマーク・アイティ(本社・東京 代表取締役 藤村厚夫)は5月19日、IT(情報技術)専門家向け情報提供サイト「ITプロフェッショナルのため問題解決メディア
アットマーク・アイティ」(略称:@IT、 URL:http://www.atmarkit.co.jp/)のサービスを、5月22日より開始すると発表しました。同時に、@ITが提供する当面のサービス概要および同社のビジネスモデルの詳細を公表しました。
@ITは、IT産業に従事する技術者、マーケティング担当者、その他IT関連業務従事者を主な対象とするインターネット上のサービスです。 IT専門家が必要とするコンテンツ(専門技術情報)およびコミュニティ(情報交流)、そして各種サービスの三種を軸に提供していきます。
各種サービスはすべて無償で提供されます。さらに登録無料のメンバーシップ制を採用し、ご登録いただいたメンバーには、メンバーの興味分野や業務上の要望に応じて、パーソナライズされた、きめの細かいサービスを順次、展開していきます。
@ITの最大の特徴、IT専門家向け情報交流の場である「@ITフォーラム」(略称:フォーラム)は、「Windows 2000 Insider」(ガイド:小川誉久氏)をはじめとする、当面6サイトで、2000年度末(2001年2月)までにさらに4サイト程度の追加創設を計画しています。各サイトとガイド、主な執筆陣は別紙、添付資料を参照ください。
@ITのサービス開始は、5月22日(月)より。収益見込み等は未公表ですが、2000年度末までに、@ITへの月間訪問者数(ユニークユーザー)50万人、@ITへの登録ユーザー数(@ITメンバー)10万人を目標としています。
同社が推進する主たるビジネスモデルは下記の3つです。
- @IT内に創設される複数の「フォーラム」ごとにスポンサーシップ制を設置。各スポンサーはフォーラム内の広告スペースと、@ITから提供される各種リポート等のメリットを得ることができます。
- 各フォーラム内のメンバーに対し、求人情報、書籍EC、教育トレーニングなど各種サービスを提供。今後各サービスに接続する提携先企業の発表が行われる予定です。(B
to C)
- @IT内コンテンツの企業向けライセンス。コンテンツごとに各社Webサイト、配布物等への転用や企業内サイトへのコンテンツフィード(コンテンツを随時供給)など多様な目的への対応を推進します。(B
to B)
以上
■アットマーク・アイティについて
株式会社アットマーク・アイティは、最新ITを駆使してビジネスの発展に寄与できる真の「ITエキスパート」人材の養成と支援を目的に、2000年2月に設立されたインターネットビジネス企業です。
アットマーク・アイティは、「自分戦略をつかめ」をスローガンに掲げ、ITエキスパートが求めるサービスを幅広く提供しています。専門性の高い技術情報や各種サービス、さらにスキルやキャリアアップの機会を提供することで、ITエキスパートの自己実現を支援します。
・会社概要
http://www.atmarkit.co.jp/aboutus/profile/profile.html
<主要事業>
・Webサイト「@IT」 http://www.atmarkit.co.jp/
・Webサイト「情報マネジメント」 http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/
・Webサイト「@IT自分戦略研究所」 http://jibun.atmarkit.co.jp/
・Webサイト「JOB@IT」 http://www.atmarkit.co.jp/job/
・「@ITハイブックス」サービス http://hybooks.atmarkit.co.jp/
「アットマーク・アイティ」「@IT」「@IT自分戦略研究所」「@ITハイブックス」は、アットマーク・ア
イティの登録商標です。
「JOB@IT」「転職サーチ」「派遣サーチ」は、アットマーク・アイティが商標登録出願中です。
本文中の製品名・商品名
は各社の商標または登録商標です。
<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社アットマーク・アイティ
広報担当 砂金(いさご)利佳子
電話:03-4500-6010 (代表)
電子メール:pr@atmarkit.co.jp
株式会社アットマーク・アイティは2005年3月1日にソフトバンク・アイティメディア株式会社と合併して、アイティメディア株式会社となりました。
お問合せ先はこちらを確認ください。 |
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