
満足度の高いモバイルサービスを支援する
リアルタイムサービス管理ソリューション
多機能携帯端末の利用拡大など顧客満足度の高いモバイルサービス提供に向け、サービス管理が注目されている。ノキア シーメンス ネットワークスのリアルタイムサービス管理ソリューション「Serve atOnce Traffica」は、サービス提供状況をリアルタイムかつ一元的に管理。エンド・ツー・エンドのサービス管理により、ユーザー体感サービス品質の向上や的確な状況把握によるカスタマーサポートなどを支援する。同社ビジネスソリューション事業部技術部長の安田康平氏にサービス管理の必要性を聞いた。

光伝送装置とプランニングツールを組み合わせ
高効率のDWDMソリューションを提供
光アクセスや高速モバイル通信などブロードバンド需要が拡大する今日、通信事業者はメトロや長距離ネットワーク内での大容量伝送路の増強が急務になっている。ノキア シーメンス ネットワークスでは、DWDM(高密度波長分割多重)装置及び、最適な光ネットワークの設計や運用を支援するプランニングツールを提供し、世界の通信事業者に採用されている。光ネットワーク技術の進展に応じた最新機能の実装やシステム導入・運用の効率化など、DWDMの取り組みを同社ソリューションマネージャーの柳橋達也氏が語った。

次世代無線通信「LTE」の商用化をリードする
ノキア シーメンス ネットワークスのソリューション
より高速なモバイル通信サービスの要求が高まり、わが国でも次世代無線通信「LTE(Long Term Evolution)」の商用化に向けて本格的な取り組みが始まろうとしている。こうした中、ノキア シーメンスネットワークス(以下、NSN)では、最新の標準技術に基づく超小型基地局やコアネットワーク装置、ネットワーク管理などトータルなLTEソリューションを用意。世界で培った豊富なノウハウと実績をベースに、現行の3GからLTEへのスムーズな移行を日本のモバイル通信事業者に提案している。同社ネットワーク技術部長の小島浩氏がそのシナリオを説明する。

“固定も無線もインフラを任せてほしい”
ノキア シーメンス ネットワークス
ノキア シーメンス ネットワークスと聞いて、ピンと来る人はネットワークインフラに造詣の深い人だろう。普段、何気なく利用しているインターネットや携帯電話のインフラを支える同社の哲学は、徹底的に通信事業者の“お役に立つこと”に根ざしている。