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NTTPCコミュニケーションズ
「WebARENA メールホスティング」

中小企業の皆さんへ
メールサーバ、満足できてますか?

2012/4/19

中小企業における社内メールの運用は、とても頭の痛い問題だ。コストは最低限に抑えたいが、パフォーマンス、セキュリティ、使い勝手などの点で、ユーザーから不満の出るものであっては困る。NTTPCコミュニケーションズの「WebARENA メールホスティング」は、すべての点でバランスのとれた、初めてのメールホスティングサービスだ。

 企業で社内メールをどう運用するか。簡単なようで実は難しい問題だ。予算に余裕があるなら、選択肢はいろいろある。しかし、そんな企業は少ない。だから難しい。たしかに安価なメールホスティングサービスは多数提供されている。しかし、どんな企業でも、メールは事業継続の基盤といえるほどの重要性を持っている。安いだけでなく、安心して使えなければならない。

 中小規模の企業だと、メールサーバを社内に構築して運用することはまずなくなっている。よく使われているのはWebホスティングサービスのメール機能だ。例えば1カ月当たり1万円以下のVPSや共用サーバで、アカウント数、メーリングリスト数が無制限のメール機能が含まれていれば、いずれにしても社外への情報提供のために運営しなければならないWebサーバに付属するサービスとして、ほとんど「おまけ」のような感覚で利用できる。

 これはたしかに安上がりだ。しかし、使っていくうちに、不満が膨らんでしまうこともある。

 VPSや共用サーバのメール機能は、メール専用サービスではないため、いくつかの弱点があることはたしかだ。最大の弱点といえるのは、設備故障に弱いことと、設備を共用しているため他のユーザーの影響を受けやすいことだ。業務で利用するメールサービスが不安定では困る。しかし、VPSや共用サーバで冗長構成を組んでメールサーバを運用するほどの技術者は少ない。そこで、少しは金をかけても、安定したメールサービスが使いたくなってくる。

 あくまでも「少しだけ」金はかかるが、安心できるサービスが欲しい。しかしそういうサービスは、なかなか見つからない。「メールASP」「メール専用サービス」と呼ばれるサービスはあるが、これらは充実した機能が提供されるものの、最低でも1カ月2、3万円はかかる。

 そういう人たちにとって、NTTPCコミュニケーションズが3月21日に提供開始したばかりの「WebARENA メールホスティング」は、ちょうどいい解決策になるかもしれない。これは、まさにコストの点から従来型のメールASPまでは手を出せないが、安心できる、しっかりとしたメールサービスを求める企業のためのサービスだからだ。

これならだれでも管理できるかも

 さっそく「WebARENA メールホスティング」を、編集部で試してみた。第1印象は管理画面が非常にクリーンで、メールの運用に慣れていない人でも、間違えることなく容易に管理できそうだという点だ。

 メールアカウントは、カンマ区切りテキストでアカウント名、初期パスワード、メールボックス容量、コメントをリスト化したものをアップロードして一括登録することも可能。迷惑メールフィルタを有効にした場合の迷惑メールの扱いは、スパムフラグを付ける、管理者が指定する任意の文字列([SPAM]など)を付ける、が選べる。さらにユーザー単位で、特定フォルダに隔離するか、通常メールと同様に配信するかの設定ができる。

メールアカウントの登録や設定変更の画面は非常に分かりやすい

 さらに便利だと感じたのは、各ユーザーのメール管理画面。この画面にメールソフトの設定情報が示され、オンラインマニュアルへのリンクもある。例えば新入社員に対しては、この画面のURLと各人のアカウント名、初期パスワードを教えさえすれば、ほとんどの人は自力でメールを使い始められるはずだ。

 企業におけるメール運用で、非常に面倒なのはメーリングリストの管理だ。「WebARENA メールホスティング」では、メール管理者がすべてのメーリングリストを管理することもできるが、メーリングリスト管理者を指定し、そのユーザーに運用をまかせることも可能だ。後者の場合、メール管理者はメーリングリストを作成し、適切なユーザー1人をこのメーリングリストに登録して、このユーザーをメーリングリスト管理者に指定するだけでいい。あとはこのユーザーのメール管理画面に、管理をまかされたメーリングリストが表示され、メンバーの追加や投稿者制限、エラー時の処理などが設定できるようになる。いちいちメール管理者に対して設定変更などの申請をしなくていいわけで、日常の運用が楽になりそうだ。

メーリングリスト管理者となったユーザーは、メンバーの追加・削除のほか、上記のようなメーリングリストの設定が可能

費用を掛けずに使える安心サービス

 「弊社の共用サーバサービスであるWebARENA SuiteXやVPSのWebARENA SuitePROのメール機能は充実していることもあり、多くのお客さまがご利用くださっています。しかし、基本的にはサーバホスティングの付加機能という位置付けであるため、中小企業のなかでもユーザー数の多いお客さまには、他のお客さまの利用状況の影響を受け、パフォーマンスの点でご満足されないケースも出てきています。これは他社のサーバホスティングサービスのメール機能でも同じです。

 しかし、こうしたお客さまが、1ランク上のメールサービスに移行しようとすると、従来型のメールASPサービスしか選択肢がないのが現状です。従来型のメールASPの多くは、お客さまのご要望に基づき提供するサービスです。メールのアーカイブや監査などのニーズにきめ細かくお応えできますが、最低でも月額2、3万円となってしまいます。中小企業のお客さまにとっては、どうしても1ユーザー当たりのコストが高くついてしまいます」と、この新サービスを企画したNTT PCコミュニケーションズのデータセンタ事業部 サービス開発部 ホスティングサービス担当 更井真人氏は背景を説明する。

 そこで、サーバホスティングのメールサービスと、従来型のメールASPの間で「いいとこ取り」をするために企画したのが、「WebARENA メールホスティング」だという。

 まず、気になる料金だが、クレジットカード払いの場合、年間契約だと8万7780円(税込)で、これを月額に換算すると7315円になる。月額1万円を大きく下回り、5000円に近付く金額だ。

 この料金で、機器の冗長性を確保しているという。ちょっと驚きだ。システム故障に備え、メールサーバや、ファイアウォール、ロードバランサなどのネットワーク機器は二重化されているという。しかも、利用しているネットワーク機器は、定評のある主要ベンダの製品だ。

 そしてこのサービスのユーザー組織単位で、データ転送量のコントロールを実施し、ヘビーユーザーが他のユーザー組織のサービス利用に悪影響を与えないようにしている。

 また、「WebARENA メールホスティング」は、専門スタッフが24時間365日監視運用している。ある日突然、サービスが停止し、原因も知らされないまま何十時間も放置されるということはない。

セキュリティもWebメールも。使いやすい充実機能

 提供している機能もしっかりしている。

 POP/SMTPのサービスに、DNS対応は標準で提供。ディスク容量は60GBを用意している。これでは足りなくなったという場合にも、10GBごとに最大140GB(基本容量と合わせて200GB)まで追加可能だ。ユーザーは電子メールソフトでメールの送受信ができるほか、標準でWebメールを使えるため、外出先でのメールチェックも楽だ。今年度前半には、このWebメール機能がスマートフォンにも対応するという。転送や自動返信の設定もできる。

 セキュリティ機能が充実しているのもNTTPCコミュニケーションズのメールサービスに共通の特長。ウイルス対策はSymantec AntiVirus Scan Engine、迷惑メール対策はSymantec Brightmail AntiSpamを採用して、サービス側で実施している。心配があれば各ユーザーのPCに、さらにメールセキュリティソフトを導入してもいいが、必須というわけではない。この点でも、費用を掛けずに安心してメールが使えるようになっている。

 すべての設定は管理者がWebブラウザを使い、コントロールパネルで簡単に設定できる。メールアカウントの登録は一括して行うこともできるし、削除も即座に実行可能。メーリングリストはそれぞれに管理者を設定し、管理をまかせることができる。メール導入担当者が、いくらコントロールパネルで楽だといえども、1人ですべての管理を行わなくて済む。

 では、こうした充実した機能のメールサービスが、なぜ月1万円を大幅に下回る価格で提供できるのか。

 その理由の1つは、作成できるメールアカウントの数を200に限定し、メーリングリストの数も100までに制限していることにある。

 理由その2は、オンラインサインアップでの提供にある。「WebARENA メールホスティング」では、Webからの申し込みが基本だ。書面送付による受付も行っているが、その場合は少々手数料がかかる。しかし逆にいえば、オンラインサインアップなら、クレジットカード払いの場合、申し込み完了ボタンを押してから、最短3分で利用できる。

※キャンペーン期間中の申し込みは、書面送付による受付のみ。
 キャンペーン詳細は下記参照

 そして、最大の理由は、NTTPCコミュニケーションズが提供する「WebARENA」の15年にわたるサーバサービスのノウハウを、このメールサービスに適用していることにある。

 NTTPCコミュニケーションズは、日本のインターネットの黎明期に、いち早くインターネット接続サービスを提供した企業だ。インターネット接続サービスとメールサービスは切っても切れない関係なので、同社にはメールサーバ運用に関する非常に長期間にわたる経験がある。他の大規模インターネット接続サービスの代行業務も、早い段階で経験している。サーバサービスである「WebARENA」を15年前に開始してからも、障害対策をはじめとしたサーバやネットワーク機器の選定・運用に、ノウハウをきめ細かく蓄積してきた。

 こうした機器の選定・運用や、コストとサービスのバランスについて、多数のサービスを通じて検証してきた結果をそのまま流用できるメリットを生かし、潜在的なユーザーが見込めるところにターゲットを当てて企画されたのが「WebARENA メールホスティング」だ。このためコストパフォーマンスの大幅な向上が図れている。

お得なキャンペーンを見逃すな

 「WebARENA メールホスティング」は、下記のような料金体系になっている(すべて税込)。

初期料金:5250円
月払い契約月額基本料:クレジットカード支払いコース7980円、請求書・口座振替コース8820円
年一括払い契約年額基本料:クレジットカード支払いコース8万7780円、請求書・口座振替コース8万8620円

 今なら、月払い契約で初期料金と月額基本料金が最大3カ月無料、年一括払い契約なら初期料金無料、1年分の料金で最大15カ月使えるお得なキャンペーンを実施中だ。

 さらに「WebARENA」ではVPSと共用サーバを対象に、2012年5月14日まで「サーバーお乗り換えキャンペーン」も行われている。初期料金無料に加え、月額基本料金最大3カ月無料となっている(年額支払いの場合は、基本料金3カ月相当が無料)。

 これまでのメールサービスにおける中小企業の不満を解消するために生まれた「WebARENA メールホスティング」。ぜひご検討いただきたい。

WebARENAのVPSに低価格版がデビュー!

人気のWebARENAのVPSサービスよりさらに安価なVPS、「WebARENA VPSエントリー」が4月12日から提供開始された。クレジットカード払いの場合は1カ月1450円(税込)。この料金でどこまでできるのか、詳しくはサービス紹介ページにアクセス!!

関連リンク

  • WebARENA メールホスティング関連情報
  • WebARENA メールホスティング 最大3カ月無料キャンペーン
  • サーバーお乗り換えキャンペーン
  • NTTPCコミュニケーションズ

提供:株式会社NTTPCコミュニケーションズ
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部
掲載内容有効期限:2012年5月18日

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  • WebARENA メールホスティング関連情報
  • WebARENA メールホスティング 最大3カ月無料キャンペーン
  • サーバーお乗り換えキャンペーン
  • NTTPCコミュニケーションズ
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