UTM(Unified Threat Management)製品は一般に浸透し、どの規模の企業にとっても選択しやすいプロダクトになった。各ベンダのセキュリティに対する考え方が、製品に色濃く反映されるようになったいま、もう一度ネットワークセキュリティの形を考え直すべき時期に来たといえるだろう。本企画では最新プロダクトの特徴を紹介し、現在の“統合脅威管理”周辺事情を解説する。
あなたの気付いていない“UTM”の世界
「1台でなんでもできる、しかも安い。でも中途半端?」……そんなUTMの位置付けが変わり始めている。各ベンダの考えが反映され始めた“統合脅威管理機器”は、いままでのUTMとは少々異なるものになっているかもしれない。企業で必要なセキュリティの機能をもう一度見直し、UTMを再認識してみよう。
Cisco ASA 5500シリーズ
シスコシステムズ
UTM(統合脅威管理)製品の特徴は、1台ですべてのセキュリティをカバーすることだろう。シスコのファイアウォール製品「Cisco ASA 5500シリーズ」が目指す“境界防御のあるべき姿”のアプローチでは、“フル機能の製品を合体させる”ことでセキュリティをカバーする。そこにはどのような意図があるのだろうか。
提供:シスコシステムズ合同会社
企画:アイティメディア 営業本部
制作:@IT 編集部
掲載内容有効期限:2009年10月23日
ソリューションFLASH Pick UP!
Cisco ASA 5500シリーズ
シスコシステムズ
UTM(統合脅威管理)製品の特徴は、1台ですべてのセキュリティをカバーすることだろう。シスコのファイアウォール製品「Cisco ASA 5500シリーズ」が目指す“境界防御のあるべき姿”のアプローチでは、“フル機能の製品を合体させる”ことでセキュリティをカバーする。そこにはどのような意図があるのだろうか。
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脱UTM ― Cisco ASA 5500シリーズによる最適な境界セキュリティ選択
「UTMという箱がすべての問題を解決してくれる」と信じられていたブームが一段落し、セキュリティシステムにもROIが求められる中、本当に効果が出る、適材適所のソリューションの必要性が高まっている。