L2TP

エルツーティーピー / Layer 2 Tunneling Protocol

 L2TPは、ダイヤルアップ接続で使用するデータリンク層のプロトコル。仮想トンネルを作成してPPP接続を確立することで、VPN接続を行うことができる。

 これまでトンネリングプロトコルは各ベンダが独自に開発しており、1995年にはマイクロソフトや3COMなどが策定したPPTPと、シスコシステムズなどが策定したL2Fの2つが使用されていた。これをIETFが標準化し、L2TPとして策定した。

 接続方法は、まずユーザーが端末からアクセスポイントへPPP接続でダイヤルアップする。それを受信したL2TP Accesss Concentratorと呼ばれるVPN装置は、PAPやCHAPなどのユーザー認証を実施し、問題なければトンネルを作成する。L2TPには暗号化機能がないため、IPSecなどを組み合わせてセキュリティを確保する。

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