サイバー脅威が巧妙化するにつれ、ポイント型セキュリティ製品の限界が露呈し、インシデント対応の遅れが多くの企業で顕在化している。そこで注目されるのが、複数の製品を統合して相互連携させる「統合セキュリティシステム」だ。
ある調査で、IT管理者の83%が「この1年でサイバー脅威の阻止が難しくなった」と答えているように、攻撃者の手法は複雑化/巧妙化の一途をたどっている。そうした中、従来のポイント型セキュリティ製品は限界を迎えつつあり、インシデント対応の遅れが多くの企業で顕在化している。
そこで注目されているのが、複数の製品を統合して相互連携させる「統合セキュリティシステム」だ。一元管理、統合されたコンポーネント、アクションの自動化、拡張性を実現するこのシステムにより、エンドポイント保護、ファイアウォール、メール、モバイルなどの多様なセキュリティサービスを、単一インタフェースで管理できるようになる。
その他にも、ゼロタッチの自動対応や保護領域の可視化など、さまざまなメリットのある統合セキュリティシステムだが、導入時に正しい選択をするには、どのような特性に目を向ければ良いのだろうか。本資料では、統合セキュリティシステムに求められる4つの必要条件を解説するとともに、主要ベンダー6社が提供する製品を詳しく比較する。
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アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2019年10月31日