千葉・幕張メッセで開催中のInterop Tokyo 2016で、優秀展示製品を選ぶBest of Show Awardの受賞製品が決定した。
2016年6月8〜10日に、千葉・幕張メッセで「Interop Tokyo 2016」。ネットワークおよびセキュリティで、数々の先端的な製品やサービスが登場する。ここではSD-WANとセキュリティで注目の製品を簡潔に紹介する。
2016年6月8日から10日にかけて、インターネットテクノロジーをテーマとした国内最大級の展示会「Interop Tokyo 2016」が開催される。本稿では、Interop Tokyo 実行委員長である慶應義塾大学環境情報学部長 教授、村井純氏にInteropの持つ意義について聞いた。
IoT、そしてモバイル5G時代を目前に控え、通信キャリアにもさらなるセキュリティ対策が求められている。問題ある通信を“エッジ”で止めるには、セキュリティ機器を顧客の数だけ設置する必要があるが、コスト上非現実的だ。それならば、「既存のL2スイッチとセキュリティ機器を連携させればよいのでは?」。そんな視点から生み出された、キャリアグレードの新たなセキュリティソリューションを紹介しよう。
2016年6月8〜10日に、千葉・幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2016」。ジュニパーネットワークスの展示する全ての製品は、今のネットワーク、セキュリティに求められる新発想を具現化したものだ。
2016年6月8日〜10日に東京の幕張メッセで「Interop Tokyo 2016」が開催される。シスコシステムズが展示する最新製品、ソリューションの中から見どころを紹介する。
ネットワーク解析アクセラレータとネットワークレコーダーで知られるナパテックジャパン。「Smarter Data Delivery」というテーマを掲げ、Interop Tokyo 2016でインターネット利用の高度化に対応する製品を展示する。
2016年4月21日に開催された@IT勉強会「機器コスト以外に、Open Networkingの採用メリットはあるのか?」。ネットワーク機器のベ ダーロックインや導入・運用コストの増加に悩む読者が集まり、講演者とともに打開の方向性を探った。
23回目の開催となる国内最大級のIT総合イベント「Interop Tokyo」が、今年も幕張メッセで開催されます。Think out of the Box 〜創造力と技術で生み出す未知なる社会〜 をテーマに、2020年へ向けて、そして本格化するIoT時代の潮流を的確に捉えるために生かすべきテクノロジーとソリューションが集います。
会場内には「IoT World」「Security World」「SDI/NFV ShowCase」という今年の注力テーマにフォーカスした特別企画コーナーも設置されます。また、基調講演などの各種講演も展示会と並行して開催されます。
全てのモノ・ヒトがネットで繋がり、ビジネスにあたらしい付加価値が生まれる本格的なIoT時代を迎えるに当たり、セキュリティは担保されているのか、そして、膨大な数のデバイスがネットに接続されることでインフラはどうすべきなのか?など、整備すべきさまざまな課題の解決策がの解決策が提案されます。
昨今多発している内部からの情報漏えいの中でも、システム管理者(またはその委託先)の権限濫用・不正使用による問題は、その影響範囲が大きく、対処すべき課題として優先度が上がっており、システムの監査における指摘事項としても増加しています。
ESS AdminGateは、「申請承認ワークフロー」「特権IDパスワード管理」「操作内容の録画」「ファイル持ち出し管理」「各種レポート出力」といった特権IDの不正使用、濫用を抑止・防止する各種機能を1つのパッケージとして提供する内部不正対策製品です。
従来のソリューションは、高額な費用と数カ月におよぶ構築期間が必要なため比較的大規模なシステムが対象でしたが、ESS AdminGateは、より小規模なシステムに適用いただけるよう、短期間で導入使用開始ができると共に、初期費用が不要で従量課金のみの価格体系を採用。マイナンバー元年の今、全ての企業のセキュリティ対策の強化におすすめできる注目ソリューションです!
※管理対象サーバー1台当たりの月額料金です。最小台数および最小契約期間がありますので、詳細はお問い合わせください。
昨年のBest of Show Awardのマネジメント&モニタリング部門で2冠達成のナパテック、今年、新たに掲げたテーマは、「Smarter Data Delivery」。ネットワーク解析アクセラレータとネットワークレコーダーで知られる同社は、昨年グランプリを獲得したネットワークレコーダ「Pandion」に、最大648TBまでの柔軟なストレージ拡張機能を実装した「Pandion Flex」を新たにラインアップに加え、今年もBest of Show Awardの最有力候補の一つである。
また、昨年、準グランプリを獲得したネットワーク解析アクセラレータは、「200Gパフォーマンス・ソリューション」として出展予定。200Gbpsをフルラインレートでありながら、すべてのパケットを漏れなく解析するという、まさに神の領域か。さらに、注目のNFVアプリケーションの高速化を目的とした新ソリューションコンセプト「NFV NIC」や、他にも世界的に有名なローデ・シュワルツ社のネットワーク可視化ソフトウェアと同社アクセラレータを組合せたデモ、様々な最新事例の紹介など、今年もInteropで見逃すことの出来ない注目のブースのひとつだ。
昨今、「標的型攻撃」の急激な増加やIoT端末のインターネット接続、スマート端末の普及などにより、これまでとは違うサイバー攻撃対策が必要となっています。
2016年の日立金属「APRESIA」ブースでは、大きく3つの視点でサイバー攻撃対策を紹介します。
まず、通信キャリア網のサイバー攻撃対策として、APRESIAにおけるパケットの監視・制御機能を拡張したアクセス網でのセキュリティー対策をご紹介します。
次に、「企業LANのサイバー攻撃対策」として、標的型攻撃に対する検知から端末隔離までの運用ソリューションを紹介します。
そして最後に、各所で導入が進む「防犯カメラのネットワーク」を紹介いたします。
これ以外にも、ネットワーク関連の製品を展示・紹介いたしますので、皆さまぜひ、APRESIAブースにお立ち寄りください。
世の中全体に大きなインパクトをもたらすとして、社会一般から大きな注目を集めているIoT(Internet of Things)。だが、その具体像はまだ浸透しているとはいえない。そこで本特集ではIoTがもたらすインパクトから、実践に必要なインフラ、ノウハウまで、順を追って掘り下げていく。
OpenFlowを開発した後、SDNベンダーNiciraを創業。ヴイエムウェアでSDN事業を年間売上6億ドル規模にまで育てたMartin Casado氏に、これまでを振り返ってもらう2回連載。今回は、Niciraの起業から、VMwareに買収されるまでを語ってもらった部分をお届けする。
近年、「VMware」や「OpenStack」といった技術の登場により、データセンターを構成するインフラをめぐる状況が、大きく変化してきています。本連載はそんな中でも特に「データセンターにおけるネットワークアーキテクチャの変化」に注目し、データセンターネットワークの世界で今何が起きているのか、そして、今後どんな変化が待ち受けているのかについて解説していきます。
スマートフォンの普及やIoT時代の到来により、「IPv4アドレス枯渇問題」への対応が一層緊急度を増しています。本稿では、モバイルキャリアなどのサービス事業者のIPv6対応に向けた動きや、技術面から見たときのIPv6対応について解説します。
大きな期待を集めながら、一方でセキュリティリスクが懸念される「IoT」。IoT特有の事情により、ITの世界におけるセキュリティベストプラクティスをそのまま適用できないこともあります。
2015年6月上旬に千葉・幕張で開催されたINTEROP TOKYOでは、「SD-WAN」と呼ばれる製品が2つ、デビューした。一つは「Viptela」、もう一つは「VeloCloud」だ。これらの製品は、一般企業の拠点間を結ぶ広域閉域網のあり方を変えることを目的としている。国内企業における利用が、急速に進む可能性がある。
INTEROP TOKYOにおける優秀展示製品を選ぶBest of Show Awardで、2015年の受賞製品が決定した。
2015年6月10日に開幕のINTEROP TOKYO 2015。大規模かつ重要なセキュリティ事案が発生する中、防御を強化するさまざまな製品の展示・デモが見られる。
INTEROP TOKYO 2015では、ネットワーク製品の高速化対応がさらに進む一方で、柔軟性を確保するとともに高度な制御を実現する手段として、各種のSDN(Software Defined Networking)、あるいはSDN的な仕組みが自然に使われつつある状況を、体感できるはずだ。
提供:(五十音順)エンカレッジ・テクノロジ株式会社、シスコシステムズ合同会社、ジュニパーネットワークス株式会社、株式会社ナノオプト・メディア、ナパテックジャパン、日立金属株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT編集部/掲載内容有効期限:2016年8月12日
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