検索
連載

第10回 jQuery 1.4編連載:jQuery逆引きリファレンス(4/17 ページ)

最終回となる今回は、連載中にリリースされたjQuery 1.4で追加された新機能を中心に解説。すぐに役立つ16本を一挙公開。

Share
Tweet
LINE
Hatena



「連載:jQuery逆引きリファレンス」のインデックス

連載目次


 $.isPlainObjectメソッドを利用することで、オブジェクト(引数obj)がプレーン・オブジェクト(Plain Object)であるか、つまり、new Object、または「{……}」の形式(オブジェクト・リテラルの形式)で作られたオブジェクトであるかをtrue/falseで得られます。以下はそのサンプル・プログラムです。

<script type="text/javascript">

$(function() {

  // プレーン・オブジェクトであるかを判定
  window.alert(
    $.isPlainObject({ name: 'Yamada' })
  );
});

</script>

リスト133 引数の内容がプレーン・オブジェクトであるかを判定(IsPlainObject.html)
このHTMLを実際にブラウザで開く


ブラウザで開く


リスト133の実行結果

 引数objに与えられたオブジェクトはオブジェクト・リテラルから生成されていますので、結果はtrueとなります。太字の部分を(例えば)「new Date()」のように書き換えると、今度はプレーンなオブジェクトではありませんので、falseという結果が得られることも確認してください。

Copyright© Digital Advantage Corp. All Rights Reserved.

ページトップに戻る