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OpenStack最新版の「Folsom」リリース、QuantumとCinderがコアプロジェクトにネットワークやストレージも含んだインフラをコントロール

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 クラウドプラットフォームOpenStackの最新版となる「OpenStack 2012.2」(コードネーム「Folsom」)が9月27日にリリースされた。プラガビリティと拡張性の理念に沿って、新たにネットワーキング(Quantum)とブロックストレージ(Cinder)の両サービスが初のコアプロジェクトとなった。

 Folsomは4月にリリースされた「Essex」に続き、2年あまりで6度目のリリースとなる。インフラアーキテクチャを専門とするケビン・ジャクソン氏のブログによると、Quantumは機能豊富で拡張性の高いAPIを提供し、OpenStack環境の基盤インフラやセキュリティを損なうことなく、クラウドコンピュータ環境の全局面を完全にコントロールできるようになる。

 ブロックストレージプロジェクトのCinder(旧nova-volume)は、コンピュート(Nova)から独立した。現代のホスティング環境に求められるニーズに応え、開発やバグ修正、新機能追加の加速化を図る。

 このほかに特筆すべき点として、Essexリリースで削除されていたMicrosoftのHyper-Vが復活し、OpenStack Object Storage(Swift)は1.7.2にバージョンアップした。

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