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芹澤、Excelの使い過ぎで心が折れそうな私たちをOracle Data Visualization Cloud Serviceで救う私たちの「脱・Excel」〜新人女子社員がやってみたクラウドBI(1)(3/3 ページ)

「誰も加工・修正ができないマクロが仕込まれた業務データ」「一覧性のない資料」「使い手のITスキルに依存するデータ管理」……。 どうすれば、企業にはびこる「Excelの使い過ぎ」による不幸を改善できるのでしょうか?

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セットアップ手順は3ステップ

 ここで、トライアルの申し込みから利用開始までの手順をまとめておきましょう。手順は大きく分けて3ステップです。

  • ステップ1:Oracle Cloudへのサインイン
  • ステップ2:トライアルのWebサイトにアクセスして申し込む
  • ステップ3:申し込んだらアクティベートする

 登録してから30日間、全ての機能を使えますから、普段、非効率だと感じている業務データを使って、どうカイゼンできそうか、試してみるといいでしょう。詳しくはこちらで解説しているので、参考にしてみてくださいね!

トライアル申し込みページ:https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2812

Excelの使い過ぎをカイゼンして全体最適に至る道は意外と近い

芹澤 取りあえず今日の座学はこれまで! 今後のOJTスケジュールをお伝えしておきますね。

斎藤・新井 ハイ!

芹澤 次回からは、それぞれの業務に併せて、何ができるか、どうできるかを見ていきましょうね。Excelでムダに管理している業務データをさっくり移し替えて、ラクに全体を把握できたりします。

新井 全体?

芹澤 小さなセルで情報を見ていると、シートの中の全ての情報を把握するのって難しいですよね。例えば「当初想定していなかった用途で資料を活用したい」「いろんな軸で情報を分析したり、複数のシートを掛け合わせて相関を見たりしたい」と思ったときに、すぐに情報を把握するのは難しいでしょ?

新井 んー。

芹澤 データベースを作ればいいのでしょうけれど、そこまでの業務じゃないものって少なくないよね。こういった場合に、技術開発部に依頼しなくても自分だけのちょっと操作して実現できます。"全体最適"と言葉で言うのは簡単だけれど、実際にそのために必要な情報を得る環境を整えることが重要なのです――と、解説してしまうと、とても難しいことのように聞こえるかもしれないけれど、ちょっとした遊び感覚で使っているだけでも、「全体最適」の意味が分かってくると思うな。

今回のまとめ

 さて、今回は「何ができるか」「どうやったら使えるようになるか」を紹介してきました。次回はいよいよ、実際に彼女たちの業務のカイゼンを実践してみます! かなりリアルなデータを基に解説しますから、絶対に参考になると思いますよ!

 今回のポイントはこちら。

  1. Excelワークフローにまつわるムダはカイゼンできる
  2. スキルギャップを吸収してくれる環境なら安心
  3. 技術開発なしでチームスタッフだけで試せる環境がある

 参考FAQはこちらにあります。それから、私たちの業務カイゼン活動がCM動画になりました。こちらもぜひご覧ください!

CM動画「オラクルのBIクラウドって何ができるの?」

提供:日本オラクル株式会社
アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年3月14日

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