芹澤、Excelの使い過ぎで心が折れそうな私たちをOracle Data Visualization Cloud Serviceで救う:私たちの「脱・Excel」〜新人女子社員がやってみたクラウドBI(1)(2/3 ページ)
「誰も加工・修正ができないマクロが仕込まれた業務データ」「一覧性のない資料」「使い手のITスキルに依存するデータ管理」……。 どうすれば、企業にはびこる「Excelの使い過ぎ」による不幸を改善できるのでしょうか?
芹澤歩、彼女らを救う
芹澤 斎藤さん、新井さん! 私があなたたちを助けるわ!! これを使うのよ。今すぐ!!
斎藤 えっと、いまExcelグラフの調整で忙しいんですけど……。
芹澤 もうそれ、やらなくてもいいから!! これを見て!
斎藤 百聞は一見にしかず???
芹澤 「Oracle Data Visualization Cloud Service」っていう、Excelのワークフローを改善する環境が見つかったの! 長いから「クラウドBI」と呼ぶわね。ここからトライアルに申し込めるから、今すぐ使ってみて!!
Oracle Data Visualization Cloud Serviceのトライアル申し込みURL:https://faq.oracle.co.jp/app/answers/detail/a_id/2812
新井 先輩、申し込むのはいいけれど、これを使うとどんなことができるか、先に教えてもらえたりします? よく分からない物に申し込むのってちょっと……。
その前に、結局何ができるの?
芹澤 ん。例えば、さっき斎藤さんが困惑していたIT資産の資料ね、部長のデスクトップにあった名前変換のExcelファイルをアップロードしてあるから、このツールのアカウントがある人は誰でもちゃんと参照できるようになってるの。
ここに上げてちょっと操作すると、ほら。こんな感じで、シュっとできます。
いま、さらっとやってしまったけれど、ここでは、別のデータファイルをアップロードすると、項目名が同じ場合、自動で複数データを結合してくれるの。複数データを横断して数量などを集計し、色分けしてグラフ化するまでの作業も自動化できるわよ。
斎藤 わっ。これ、凄過ぎるかも!!
芹澤 アップロード→複数データ結合→グラフまで1分かからなかったでしょ? さらに、これをさらに分かりやすい散布図にするのも、マウス操作で簡単に変更できるの。
斎藤 おぉ……。すごく仕事がデキそうなきれいなグラフ……(ゴクリ)。
芹澤 ね。さっきのIT資産管理のリスト、部長が帰ってくるのを待たなくてもシュッとできるようになりそうでしょ? それに、いろんな軸を使った集計と可視化がマウスだけですぐできるから、レポートする際にも課題や改善案の検討がしやすくなるでしょ?
新井 私の使っているExcelって、行も列もハンパなく長いですけれど、うまくいきます……?
芹澤 大丈夫。そのあたりも「自動的に最適なグラフを作ってくれる機能」があるし、自分で必要な項目だけを見つけてくることもできるようになっているの。で、クロス分析がしたい場合はさらに必要な項目を追加して、他のファイルにあるデータの一部を参照して、という操作がマウスでできるから、トライ&エラーも簡単なの。触っていればすぐ分かるわよ。
芹澤 それから、これも重要なポイントだけれど、斎藤さんがはまってしまった問題のように、Excelのスキルや使い方の違いで発生する問題の多くはクラウドBI――「Oracle Data Visualization Cloud Service」でカバーできるのよ。「形式が異なるデータの統合」「最新データへの更新」「定型のルーティン作業」などがスムーズに実施できる仕組みがたくさん用意されてるから。
斎藤 芹澤さん、これ、どうやったら使えるんでしょうか?
芹澤 じゃ、次ページを読んでみて!
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アイティメディア営業企画/制作:@IT 編集部/掲載内容有効期限:2016年3月14日
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