“デジタルトランスフォーメーションのいま”がざっくりと分かる記事7選:実際、どこまで進んでいるのか?
いま、社会はITの力を使ってイノベーションを加速しようする「デジタルトランスフォーメーション」の動きが活発化しています。では、実際にどのような動きがあるのか、これからどういう方向に進んでいくのか――。本稿では、@ITで掲載した記事の中から“ITのいま”がざっくりと分かる記事7本をご紹介します。
そもそも「デジタルトランスフォーメーション」って何ですか?
“ITの力で人・モノ・コトをつなげ、新しい価値を生み出し、人々の生活やビジネスをより良く変化させる”という「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の概念は、いまや、社会全体にとって重要な課題となりました。多くの企業や組織がDXの実現に取り組み、そして成果を上げつつあります。しかし、具体的にDXとはどういうことなのか、何をすればよいのかが見えてこないという人もいるでしょう。
そこで、本稿では、@ITに掲載した最近の記事の中から、DXに関する“ITのいま”がざっくりと分かる7本をご紹介します。ここで紹介する記事は、DXへの取り組みがまだ進んでいないという企業や組織の参考になるはずです。このゴールデンウイーク中に一読し、今後のプロジェクトの参考にしてみてはいかがでしょうか。
ビジネスの主戦場がモノからコトへとシフトしている。こうした競争原理の大転換期を迎えて、あなた個人はどうすべきか? これが本連載で皆さんと模索したいテーマである。
2018年3月4日に三菱UFJ銀行が開催したハッカソン「Fintech Challenge 2018」の発表会で、ブロックチェーンやスマートコントラクトを使った新たなアイデアが9つ発表された。どのようなアイデアがあったのかを紹介する。
2020年度から小学生のプログラミング教育が始まる。官庁や教育機関、企業を巻き込んだ教材開発やデモ授業などが進む中、国立情報学研究所の新井紀子教授は、AIや全国の子どもを対象にした研究活動の成果から「プログラミング教育以前に、学校は子どもの『読解力』を伸ばすべき」と主張する。その理由とは。
今回は、自社が持つコアコンピタンス(企画力やIT/ITサービスマネジメント)を結集させれば、思わぬ新規顧客開拓のポテンシャルがあるのではないか? という可能性を一緒に探ってみたい。
デジタルトランスフォーメーションを進めるために、“更新系API”について金融機関として主体的に取り組みを活発化させるジャパンネット銀行と三菱UFJ銀行に、APIを公開した狙い、開発の裏側、現状、今後の展開について聞いた。
「ゼクシィ縁結び・恋結び」の開発現場において、筆者が実際に行ったことを題材として、「データ基盤」の構築事例を紹介する連載。初回は、サービスの概要とデータ基盤が必要になった理由について。
ICTの世界は「CMA」、つまりクラウド、モバイル、AIの3要素を中心に急激に進化している。私たちネットワークエンジニアは単にネットワークのことだけを分かり、狭い領域の仕事をしていたのではもはや大きな付加価値を生むこと難しくなっている。連載第1回は企業ネットワークの歴史を振り返り、今後数年間のトレンドを予想するとともに、次世代企業ネットワークのイメージを概観する。
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