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MicrosoftがUberやGoogleに続きOpenChainプロジェクトに参加「スケールする」OSSコンプライアンスを指向

Microsoftは2019年2月6日(米国時間)、オープンソースソフトウェア(OSS)のライセンスコンプライアンスを推進するOpenChainプロジェクトに、プラチナメンバーとして参加したことを発表した。

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 Microsoftは2019年2月6日(米国時間)、オープンソースソフトウェア(OSS)のライセンスコンプライアンスを推進するOpenChainプロジェクトに、プラチナメンバーとして参加したことを発表した。同社は参加と同時に、理事会メンバーともなった。

参照記事:FacebookやGoogleも参加するOSSコンプライアンスのプロジェクト、「OpenChain」とは

 OpenChainはOSSライセンスへのコンプライアンスを組織が確保するための、仕様、トレーニングプログラム、認定プログラムなどを提供するプロジェクト。組織がサプライチェーンを通じてコンプライアンスを確保しやすくすることに重点を置いている。

 OpenChainのプラチナメンバーには、Microsoftの他に、Adobe、Arm Holdings、Cisco Systems、Comcast、GitHub、Facebook、Google、Harman International、日立製作所、Qualcomm、Siemens、ソニー、東芝、トヨタ自動車、Uber、Western Digitalがある。

 このリストでも分かるように、同プロジェクトでは日本企業が活発に活動しており、日本語対応も進んでいる。

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