検索
ニュース

CISOの96%が会社からのサポート不足に悩み、孤独を感じている世界9カ国、500人のCISOを調査

サイバーセキュリティ企業のTrellixが大企業のCISOを対象に調査した結果、不十分なサポート体制、不適切で過剰なソリューションと社内リソース不足の中で孤独な戦いを強いられるCISOの姿が浮かび上がった。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 サイバーセキュリティ企業のTrellixは2023年4月23日(米国時間)、世界9カ国(米国、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア、インド、シンガポール、UAE〈アラブ首長国連邦〉、サウジアラビア)の企業(従業員数1000人以上)のCISO、500人を対象に調査した「The Mind of the CISO 2023」を発表した。

 同調査は、サイバー攻撃と戦うCISO(最高情報セキュリティ責任者)が、どのように活動し、どのような障害に立ち向かい、何を必要としているのか、明らかにしたものだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Security & Trust 記事ランキング

  1. ランサムウェア攻撃を受けた企業、約6割が「サプライチェーンのパートナー経由で影響を受けた」 OpenText調査
  2. 長続きする高度セキュリティ人材育成の秘訣を「第19回情報危機管理コンテスト」から探る
  3. AIチャットを全社活用している竹中工務店は生成AIの「ブレーキにはならない」インシデント対策を何からどう進めたのか
  4. 人命を盾にする医療機関へのランサムウェア攻撃、身代金の平均支払額や損失額は? 主な手口と有効な対策とは? Microsoftがレポート
  5. 米国/英国政府が勧告する25の脆弱性、活発に悪用されている9件のCVEとは、その対処法は? GreyNoise Intelligence調査
  6. セキュリティ専門家も「何かがおかしいけれど、攻撃とは言い切れない」と判断に迷う現象が急増 EGセキュアソリューションズ
  7. セキュリティ担当者の54%が「脅威検知ツールのせいで仕事が増える」と回答、懸念の正体とは? Vectra AI調査
  8. ゼロトラストの理想と現実を立命館大学 上原教授が語る――本当に運用できるか? 最後は“人”を信用できるかどうか
  9. Gartnerが語る「ランサムウェアの身代金は支払うべきか」問題
  10. 「このままゼロトラストへ進んでいいの?」と迷う企業やこれから入門する企業も必見、ゼロトラストの本質、始め方/進め方が分かる無料の電子書籍
ページトップに戻る