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ウワサのUnitedLinux

投稿者投稿内容
ふじい
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/05/07
投稿数: 123
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2002-06-13 11:38
こんにちは、藤井と申します。

引用:

パッチがもっとも頻繁に、しかも大量に出ることについては、Linuxの右に並ぶものは存在しませんよ。



書き方が悪かったかもしれませんが、OS自体を再起動しないと、パッチを有効にできないので

パッチが頻繁に出る ->
関係ないサービスを止める回数が多い ->
やってられない

という意味です。パッチがたくさん出ることが悪いのではなく、必要なサービスの認めることができれば問題はないです。

しかしそうでなくても頻繁(1日に2回ぐらい?)に再起動することを勧められるOSを使う気にはやっぱりなりません・

とかいいながら使ってるんですが、大事なところには使いませんよ。(^-^;
ふじい
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/05/07
投稿数: 123
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2002-06-13 11:44
こんにちは、藤井です。

引用:

それでもまだ納得できないところがあるんです。サンマイクロシステムズも最近はSolaris以外にLinuxもプリインストールで出してるんですよ。その上SunのSPRACのCPUにSolarisを載せた廉価なモデルより同等のLinuxのモデルの方が金額が高かったりしてるんです。それでよけい混乱してるんです。



世の中がLinuxに流れているので、不本意ながらLinux搭載モデルを出した、っていうのがホンネじゃないですか?

僕はLinuxがメインですが、今の段階ではやっぱりSolarisの方が信頼と実績はあると思いますよ。

そのモデルが具体的にわからないので、よくわかりませんが、社内の実績があるほうを選択するのが基本だと思います。両方同じくらいっていうのなら、あとは案件が要求するスペックが答えを出してくれると思うのですが。

って、なんかありきたりな答えになってしましました。すみません。
ふじい
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/05/07
投稿数: 123
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2002-06-13 11:46
藤井です。訂正を(今日は誤変換が多い)

引用:

という意味です。パッチがたくさん出ることが悪いのではなく、必要なサービスの認めることができれば問題はないです。



という意味です。パッチがたくさん出ることが悪いのではなく、必要なサービスを止めることができれば問題はないです。

です。
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-06-13 12:10
パッチの量の問題では無いと言う事はわかりました。その上で、Windows系のパッチはエンジニアとしての失礼な事ですが与えられる情報量によってWindows系はかなり大きく変わります。Linux系はそれほど極端な差がありません。Windows系でエンタープライズアーキテクチャ(ユニバーサル)のMSDN契約をしパートナーズニュースの配信も含めマイクロソフトが発行してる物を全て手に入れると膨大な量です。必ず確認してから必要かどうか確認してから入れてくださいとかアメリカで確認されたものの直訳ですとかアメリカで発行されたパッチですとか日本ではここまで対応出来ていますとか世界中で開かれているカンファレンスその他色々な物があります。日本だけでもWindowsUpdateに出る前の現在動作検証中として出されるパッチなどだけでも相当な量です。Linuxも使ってますがLinuxはここまでの情報はディストリビューションを作って出荷してる企業からは出てないと思います。その代わりソースがついている。ユーザー間のニュースなどの量がものすごい。元々エンジニアからサーバーを強く意識してユーザー同士で情報交換したり自分自身で調べて対処しましょう的な文化が強いです。

両者を統合して見る限りターゲットのユーザーが元々は違ったのと著作権などの関係や企業文化のようなものが大きく関係していると思います。実際、どこから情報やパッチが出ているか出てくるかの違いであり、量的な比較は無意味と思います。

ふじいさんが指摘しているようにWindowsはリブートが大きな問題です。これはマイクロソフトも認めています。

これを書いている最中に以前私が質問した回答をふじいさんから頂きましたがSolarisの方が確かに安定しているかもしれませんね。自由度と互換性で考えた場合もそうとらえて大丈夫でしょうか?マイクロソフトの.NETと若干形態は違いますがサンマイクロもSunOne構想を打ち出してきています。これもサンマイクロの最近のよく分からない部分なんです。SolarisとLinux両者ともSunOne構想の中に組み込まれているのでしょうか?サーバー業界が非常に厳しい苦しい需要量の極端な減少が一気に噴出してるようですがマイクロソフトは両方に手を出してさらにゲームにも手を出して今現在ではどれを選ぶか?需要と要求を市場テストしてる状態なのでは無いでしょうか?サンマイクロはエンジニアリングからサーバーしか持っていません。サーバーで苦戦していると思うんですがSolarisのバージョンアップの周期が急に速くなっているように思います。結局実績と今後が一致するか?現状で何らかのはっきりと確定した指針をはっきりと自信を持って打ち出せている企業はあるのでしょうか。これがはっきりしないとエンジニアは苦しむだけで今は仕事があってもいつ無くなるかわからない。今頑張っている技術だけでなく業界、需要、社会の要求、企業の方針、指針、などや文化などを把握しないと難しくなっていると思うのですが。。。
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-06-13 12:21
追加です。
ふじいさん。

Windows系列もNT系列特に2000Pro以上であればサービスを確認して止めることは可能ですよ。むずかしいことではありません。

LinuxなどのUNIX系列と方法や手段が違うだけです。

問題はサーバーとしての運用にどうしてもリブート回数がUNIXまで達することが出来ていない。これですね。

ビル・ゲイツの発表が本気であり腰を据えて徹底的に.NETServerの開発を(今回すでに延期の発表がありましたが)何回か延期してもするつもりが本当にあるのか?経営方針はあまり好かれていませんが過去ではある意味最高のエンジニアであった時代と最高の経営者(CEO)であると、競争相手の経営者(CEO)も認めていたはずです。なので何処までが宣伝で営業で経営者で何処までがエンジニアでどこまでが本気の本当の本心の発言なのか?で実際最終回答として.NETServerが出荷されるか?これにつきると思いますが。
ふじい
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/05/07
投稿数: 123
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2002-06-14 11:11
何度もすみません、藤井です。

引用:

Windows系列もNT系列特に2000Pro以上であればサービスを確認して止めることは可能ですよ。むずかしいことではありません。



そうですね。ただ実際に運用してみて思ったのは、やっぱりUNIX系に比べて、もろいなという印象を持ちました。

あと、僕の表現力不足ですが、本当にいいたかったのは、たとえばIISにパッチを当てたとしますよね。そしたらIISだけリブートすればパッチが適用され、ほかのサービスを止めなくてもいいようになればいいのに、という意味で「必要なサービスだけをとめられば」と発言しました。

少しずれますが、これはMac OS X Serverにも当てはまります。OS Xもパッチを当てたら再起動しなければいけないんですよね。

Windows 2000系と比べて、簡単なGUIでいろいろなサービスを運用でき、ちょっとパソコンがわかる人レベルでも運用できるところまでにしてくれたのは非常に評価します。

しかしソフトウェアアップデート、WindowsでいうWindows updateがGUIでしかできないのと、やはり再起動しなければいけないのは問題ですね。

今運用しているものが、なぜかウィンドウサーバーが落ちちゃって、パッチ当てられないんですよ。(^-^; 内容が今のサービスに関係ないので、今はいいのですが。

あとドキュメントが少ないのも・・・。かなりずれてきたのでこの辺で。
ふじい
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/05/07
投稿数: 123
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2002-06-14 11:25
こんにちは、藤井です。

引用:

これを書いている最中に以前私が質問した回答をふじいさんから頂きましたがSolarisの方が確かに安定しているかもしれませんね。自由度と互換性で考えた場合もそうとらえて大丈夫でしょうか?マイクロソフトの.NETと若干形態は違いますがサンマイクロもSunOne構想を打ち出してきています。これもサンマイクロの最近のよく分からない部分なんです。SolarisとLinux両者ともSunOne構想の中に組み込まれているのでしょうか?サーバー業界が非常に厳しい苦しい需要量の極端な減少が一気に噴出してるようですがマイクロソフトは両方に手を出してさらにゲームにも手を出して今現在ではどれを選ぶか?需要と要求を市場テストしてる状態なのでは無いでしょうか?サンマイクロはエンジニアリングからサーバーしか持っていません。サーバーで苦戦していると思うんですがSolarisのバージョンアップの周期が急に速くなっているように思います。



僕はSolarisに関して、そこまで詳しくないので詳しいひとフォローお願いします。

Linuxはどちらかというと、過去との互換性をあまり大事にせず、時代の流れに合わせ、どんどん変革していくタイプだと思います。ドライバー屋さんは2.2系から2.4系に変わったときなんか、本当に大変だったのではないでしょうか?

それに対して、Solarisは本当に吟味して、過去との互換性や既存のサービスに問題がないのを確認してからパッチをリリースしていると思います。

なので両方を一概に比べるのはやめたほうがいいと思います。逆に言うとその辺に違いがあるので、どちらを重要視するか検討してみるのもいいかと。


引用:

結局実績と今後が一致するか?現状で何らかのはっきりと確定した指針をはっきりと自信を持って打ち出せている企業はあるのでしょうか。これがはっきりしないとエンジニアは苦しむだけで今は仕事があってもいつ無くなるかわからない。今頑張っている技術だけでなく業界、需要、社会の要求、企業の方針、指針、などや文化などを把握しないと難しくなっていると思うのですが。。。



おっしゃる通りだと思います。特に最近はメインフレーム分野にもLinuxが進出し、その是非について全く違う意見が出てましたね。

自分の分野に関してはわかるのですが、ほかの分野に関しては全くコメントできません。(^-^; すみません。
かえる
ぬし
会議室デビュー日: 2002/01/07
投稿数: 459
投稿日時: 2002-06-14 16:12
いえいえ、私こそ古い話を持ち出したりいろいろしてすいません。
さらに、まだ疑問があるのでご迷惑と思いながら追加させていただきます。

ごめんなさい。分かる方居たら教えてください。

サンマイクロってSunOSから始まってSolarisを平行して出して初期のバージョンはSolarisもSunOSってサンマイクロは呼んでいましたよね?SorarisとLinuxを平行して出す?SunOSとSolarisは分かりやすかったんです。BSDに最も偏ったシステムからSystemV4に近づける方向への方向転換だったので。ところが、今度はLinux?LinuxってSolarisよりBSD寄りなんですよね。その上、SystemV3のソースから始まってる。基礎理論的な部分でBSDとSystemV3やSystemV4方向へあっちへ行ったりこっちへ行ったりで、表面上の使い方はツールがそろってるのでそんなに違わないんですが。。。深く突っ込むと、コマンドのオプションとか標準のオプション無しでのコマンド動作でBSD系列とSystemV系列でかなり似てくるんですよね。HP-UXは今もずっと続いてますよね。AIXも続いてる。変化せずに残っているのはどれもOSF/1にある程度準拠してる部分を持ってるんですよね。

自由度がOSF/1系列は少ないのはわかるんですが、代わりにしっかり基準があると捕らえられるんでしょうかね?HPなどはコンパックとあれだけがたがたやっても、HP-UXの市場は変化がほとんど無い。AIXも同じく。

どう考えてもSolarisとLinuxは技術的にはUNIXだけど営業、販売、サポート、その他もろもろの技術以外の方針がどんどんWindows系列に近づきつつあるようにも感じるんですが。。。サーバーだけでなくクライアントやエントリーモデルもターゲットに入れようとしてるのかな?って。そうすると納得する部分もあるんですが、こういう方向で考えて見ていくと、SunOneってやはり、.NETと基本戦略は同じか近いのではないかと。技術的な基盤が違う、でもマイクロソフトがXPでスキンを表に大きく出したようにサンマイクロも何らかの皮を大きくかぶせてしまって有償のアプリケーションをどんどん開発していくとエンドユーザーに取って違いが減ってくるのではないか?と思ったりしてるわけです。マイクロソフトの.NETは理念が分かりやすいんですが、サンマイクロのSunOneはSolaris自体がサーバーOSとして使われてますし、Linuxも同様。で、結局SunOneって?って所までたどり着くんです。SunOneって新技術と捕らえるのか販売戦略、経営戦略と捕らえるのか?SunOneとSolarisやLinuxこの3つを組み合わせてどういうシステムが構築できるんでしょうね?非常に混沌としてて疑問がつきません。だれか、ある程度でいいのでこの答えの鍵になる何かを教えていただけませんかね?

よろしくお願いします。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)