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内部DNSを構築し、内部からDNSを引けない現象について

投稿者投稿内容
anights
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/22
投稿数: 277
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2006-06-01 17:23
引用:

のりさんの書き込み (2006-06-01 13:16) より:
引用:

named-checkzone で zone file を確認してみては?



named-checkconf example.com /var/named/chroot/var/named/example.com.zone



ここですでにコマンドが変わっているのですが。。。
named-checkconfならば引数が一つですからexample.comってファイルを見に行ってしまいます。

その場合ならば、
# named-checkconf /var/named/chroot/etc/named.conf
でしょうね。

なのでコマンドを正して再度確認された方が良いかと。
_________________
桃李不言 下自成蹊
のり
ベテラン
会議室デビュー日: 2006/04/07
投稿数: 61
投稿日時: 2006-06-01 23:14
anights様ありがとうございます。
引用:

# named-checkconf /var/named/chroot/etc/named.conf


以上を実行すると、何も出力されませんでした。
記述には間違いがないということ!?

kaz様ありがとうございます。
引用:

そもそも named.conf の options に zone file を格納するための指定はありますか?


オプション部分は、
options {
        directory "/var/named";
        dump-file "/var/named/data/cache_dump.db";
        statistics-file "/var/named/data/named_stats.txt";
        /*
         * If there is a firewall between you and nameservers you want
         * to talk to, you might need to uncomment the query-source
         * directive below.  Previous versions of BIND always asked
         * questions using port 53, but BIND 8.1 uses an unprivileged
         * port by default.
         */
         // query-source address * port 53;

         allow-query{
                      127.0.0.1;
                      192.168.10.0/24;
                      192.168.1.0/24;
                    };

         allow-recursion{
                          127.0.0.1;
                          192.168.10.0/24;
                          192.168.1.0/24;
                        };

         allow-transfer{
                         127.0.0.1;
                         192.168.10.0/24;
                         192.168.1.0/24;
                        };

         forwarders{
//                     192.168.10.1;
                    202.224.32.1; //プロバイダDNS
                    202.224.32.2; //プロバイダDNS
                   };
};


となっております。


引用:

別の terminal 起動したりして,log を眺めながら reload すると
わかりやすいと思います.


ご教授頂きました方法でログがとれました!

Jun 1 10:07:32 ns named[3031]: loading configuration from '/etc/named.conf'
Jun 1 10:07:32 ns named[3031]: dns_rdata_fromtext: example.com.zone:2: near eol: unexpected end of input
Jun 1 10:07:32 ns named[3031]: zone example.com/IN: loading master file example.com.zone: unexpected end of input
Jun 1 10:07:32 ns named: named reload succeeded

となりました。
3行目で、unexpecter end of input とあるのが、
入力の予想外の終わりと訳されましので、気になります。

引用:

本当に逆引きはできるんですよね?



逆引きでnslookupすると、

[root@ns ~]# nslookup 192.168.10.100
Server: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53

100.10.168.192.in-addr.arpa name = http://www.example.com.

と返ってくるのでできているかと思います。


引用:

正引きの zone file と named.conf の記述が不一致だったりしませんか?



named.confに記載されているファイル名なども実在するファイルと相違ありませんし、
間違っているようには思えないのですが。。。

ちなみに、named.confのゾーンを定義している部分は、

zone "example.com" IN {
            type master;
            file "example.com.zone";
            allow-update{ none; };
                     };

zone "10.168.192.in-addr.arpa" IN {
            type master;
            file "10.168.192.in-addr.arpa.zone";
            allow-update { none; };
                               };

となっていて、ファイルの名前が、

example.com.zone と 10.168.192.in-addr.arpa.zone になっています。

せっかく色々言って頂いているのに解決できずにすいません。。




[ メッセージ編集済み 編集者: のり 編集日時 2006-06-01 23:16 ]
anights
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/22
投稿数: 277
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2006-06-02 10:08
で、
named-checkzone example.com /var/named/chroot/var/named/example.com.zone
の結果はどうですか?

ログからは、example.com.zoneファイルの記述に問題があるように思えますが。

ここからは、余談ですがもし設定ファイルの編集にviを使われているのでしたら
vim-enhancedパッケージのvimを使いましょう。ほとんどの設定ファイルを判別、
色分け表示してくれるので文法ミスが減りますよ。rpmで入れれば勝手に
vi → vimのaliasを張りますし。

_________________
桃李不言 下自成蹊
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2006-06-02 13:03
こんにちわ.
引用:

のりさんの書き込み (2006-06-01 23:14) より:

となりました。
3行目で、unexpecter end of input とあるのが、
入力の予想外の終わりと訳されましので、気になります。


もしかして Windows で編集している file を
そのまま Linux に持って行っているとか?
cat で zone file を見て改行 code など確認されたほうがよろしいのでは?
引用:

引用:

本当に逆引きはできるんですよね?



逆引きでnslookupすると、

[root@ns ~]# nslookup 192.168.10.100
Server: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53

100.10.168.192.in-addr.arpa name = http://www.example.com.


http://www.example.com と解決されるのですか?
のり
ベテラン
会議室デビュー日: 2006/04/07
投稿数: 61
投稿日時: 2006-06-02 13:03
引用:

ここからは、余談ですがもし設定ファイルの編集にviを使われているのでしたら
vim-enhancedパッケージのvimを使いましょう。ほとんどの設定ファイルを判別、
色分け表示してくれるので文法ミスが減りますよ。rpmで入れれば勝手に
vi → vimのaliasを張りますし。



早速やってみました。
便利です!
すごくミス防止になります。

このおかげで、解決もできました!!

named-checkzone やったところ、 unknown RR type '28800' という
エラーが出ていたので、見直すもおかしいところはないように思って、
逆引きファイルと見比べてもいまいち分からずだったのでうが、
Vimを入れたらどうも色あいが違うので、よくよく見ていると

@ IN SOA ns.example.com. root.example.com. (
                2006060201 ;serial
                ・・・・
の部分が 逆引きは上のようになっていて、

正引きは、
@ IN SOA ns.example.com. root.example.com.
                (
                2006060201 ;serial
                ・・・・
と "(" を二行目からはじめていました。

これを逆引きと同じように修正したところ、
チェックもOKになり、引けるようになりました。

全体的な文法ばかりを見ていて合っていると思いこんでいたので、
"("の位置は全く見ていませんでした。

反省し、次回への教訓にしたいと思います。

解決できたのも、皆様が暖かくご指導下さったお陰に他なりません。

皆様、本当にありがとうございました。

のり
ベテラン
会議室デビュー日: 2006/04/07
投稿数: 61
投稿日時: 2006-06-02 13:06
引用:

http://www.example.com と解決されるのですか?



すいません。
ドメインの部分を編集するときに癖で、http://を付けてしまっていました。。

正しくは、
[root@ns ~]# nslookup 192.168.10.100
Server: 127.0.0.1
Address: 127.0.0.1#53

100.10.168.192.in-addr.arpa name = www.example.com.

でした。

お騒がせ致しました。

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