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ウワサのUnitedLinux
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投稿日時: 2002-06-17 14:03
こんにちは、藤井です。
これに関していえば、新技術というより、販売戦略だと思います。 Solarisをわかる人だけに売るより、Sunの技術を使えばTCP/IPをベースとしたシステムを構築できますよ、具体的にはこういうことができます、で導入してみるとSolarisで動いていると。 両者がアピールしているのはこんな感じでしょうか。 .NET :Windowsで培ったブランドイメージと提供できる具体的なサービス SUNONE :Solarisでの実績と、オープンな技術を採用 Linuxを含めオープンな技術を採用することが、セキュリティーや品質などのイメージへプラスになってきた土壌もあるのではないでしょうか? .NETに対抗しているというのも正しいと思います。その点でいえばマイクロソフトのほうが上手です。(^-^; 企業のトップや役員さんを納得させるにはその方がわかりやすいですから。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-17 23:48
要は、Solarisはエンタープライズ系とシステムソリューション系に特化して
ローエンドサーバや、クライアントはLinuxで固めましょうということ なのではないでしょうか。 「クライアント版のSolaris(ワークステーション版ですね。)を出して 見たもののぱっとしないし、逆にLinuxの方が人気だし、オープンソース に対する貢献や反MS陣営としての結束からみても自社のクライアント 捨ててLinuxのほうがいいや」というのが大体本音のような気がします。 SunOneについては、完全に販売戦略ですね。 Sunにしてみれば、.netのような仕組みを取り込むことは毛頭考えていない けど販売戦略として対抗する必要があるといった感じだと思います。 ちなみにSunはかなり前からエントリーモデルがドル箱だったんです。 けど、ここ数年Linux積んだPCサーバに食われてきた。 痛いけど、オープンソースの協力者という建前上どうしようもできないし どうせなら自社のエントリモデルにLinuxを組み込んで売ってしまえという 感じではないでしょうか。 また、AIXをやっているIBMやHP-UXのHPがそういった事をしていないか といえば全然そんなことなくて、各社とも似たり寄ったりですよ。 ただ、この二社は自社でPC部門を持っているので、あえてクライアント がUNIX系にこだわる必要が無いだけではないでしょうか。 [ メッセージ編集済み 編集者: Knight-Master 編集日時 2002-06-17 23:51 ] | ||||
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投稿日時: 2002-06-20 22:43
Linux をクライアントに?んなこたーないでしょう。
そんなレベルじゃないし、PCにはそもそもWindowsが入ってるんですから。 専用クライアントとして配る?なんてこたーない。 「あー、あんたんとこの高いじゃん。Linuxでもできるんでしょ?」って言われるのが嫌なので、「いやいや、ローエンドならLinuxでもできますけど、やっぱり業務で使うならSolarisですよ!うちではお客様のスケールやご要望に合わせて最適なソリューションを提供できますよ!」って言える。 いっぺんつかんでしまえば「いや〜、そろそろPC+Linuxでは限界ですねぇ。Solarisにアップグレードしましょうか」でうはうは。 ローエンドサーバは作りもほとんどPCに似てるし、それほど収益性があるとも思えませんので、ハードよりサービスでひっぱりこむほうが得策とにらんでるのでは。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-21 19:04
予定の日時になりましたので、投票を締め切らせていただきました。
投票結果は、 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/survey/vote/result.html でご覧いただけます。 ご協力ありがとうございました。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-21 19:41
投票結果見ました。
考えてることはみんな似てるようですね。 最後に、しょむさんその他の方が書いていたので、Sunブレイド100でしたっけ、エントリーモデルのサンマイクロのSolarisでRISCCPUのマシン。本体は若干であってそれほど高くないでよ?ディスプレイは高い。。。従来からのエンジニアリングワークステーションを踏襲している。すごい高解像度とグラフィック性能。。。本来の古典的なUNIXのワークステーションに非常に近いと思いました。サーバー用途ではなくエンジニアリングワークステーションとして位置づけて居るようです。それでも安いですよ? ただIAワークステーション(Windows系)のように万能選手ではなく、開発専用用途と感じますが。もしくはCADかな? IAワークステーション(Windows系)は何でもこなす万能選手で上記のSUNのエントリーモデルより総額平均して金額高いです。 Linuxの利点ってフリーな部分が多いことに限られてきてるんじゃないんですかね? SunのようなUXGAをはるかに超える解像度と、UXGAなんてとてもじゃないそれ以下のSVGAかXGAが標準でそれ以上になると不安定なLinuxのX-Free(X-Window)。 心臓部の安定度はきっと似てるんじゃないでしょうかどちらも。。。 だから、Linuxもそれなりの規模のサーバーでも使われる。。。 結局実用で考えたらUNIX系列(Linuxも含む)でLinuxとそれほどかけ離れた金額でないUNIXとして、Solarisの方がクライアントにも向いていてLinuxは勉強レベルが限界で実用面ではサーバー用途しかないんじゃないでしょうかね? 私の誤解ですかね? すいませんです。 よろしくお願い致します。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-22 21:44
Solarisをクライアントにするのはちょっと考えにくいですね。
いまどきCDEにGUIを組んだとしてもユーザー層は限られますし いま、GUI付きのクライアントアプリを組むとすればQt/KDEを使う のがライセンス的にも一番問題なさそうです。 (Gnomeでも良いんですけど...) ちなみにSun Blade100はワークステーションであってサーバー じゃありません。エントリーレベルサーバはSun Fire V100です。 (もしくはV200〜V480のシリーズがエントリーです。) しょむさん いや、現実がそうなるのは承知しています。 ただ、SunとしてはNCの替りにLinuxを押しているのかな と思ったまでです。 _________________ | ||||
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投稿日時: 2002-06-23 18:56
車と同じで、軽から最高級車までラインアップしていれば、どうにでも売りようがあるということではないでしょうか? トヨタが”いつかは、クラウン”というなら、SUNは、”いつかは、Solaris”とでも言いたいだけでしょう。
1999年にMindcraftのベンチマークとその後の調査で、Linuxをエンタープライズサーバで使用するには、当時の状態では、高負荷時のパフォーマンスに問題があることが判明しています。 あれから3年経ちますが、エンタープライズ向けとしては、パフォーマンスだけでなく、セキュリティーや、実績不足、サポートの不安などを理由として、Linuxは、まだまだ信用されていないようです。また、それを営業上の都合で宣伝しまくっているSEがいるようです。 本当のところは、何処までが真実なのかな?(Windows vs. Linux, Solaris vs. Linux, etc.) 投稿するスレッドが違うと怒られそうなので、ここまでにします。 | ||||
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投稿日時: 2002-06-24 13:48
こんにちは、藤井です。
結局担当するSEの(そのOSに対する)スキル次第だと思いますが、それぞれ最高レベルに使いこなせる人がいたと仮定して、 Solaris -> サポートと堅牢性 Linux -> いざとなったらソースを読んで対応できる というメリットがあるんじゃないでしょうか? セキュリティーに関しては、対応が速ければどのOSだからということはないでしょう。 Windowsは再起動しなければいけないので、そういう用途には向いていないと思います。 |
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