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Xが起動できない
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投稿日時: 2004-06-01 20:40
こんばんわ。
#kazさん、はゆるさん、ありがとうございます。 #あいかわらず、葛藤中です!
はゆるさんに教えていただいたページを参照しながら、 Xのバージョンを4.1.0にUPしました。 #ソースをmake->installしました。 #rpm -qa | grep XFree86で確認しても、4.0.3と表示されますが、 #startxの出力では、4.1.0と表示されます。 #どこからのページで、Xをバージョンアップしてもrpm ...を実行しても、 #表示されるバージョンbヘ変わらない。。。と読んだことがあります。 #ちなみに、Xの最新バージョンは4.4.0のようですが、 #最新にすれば良いというものではないのでしょうか? 次に、ドライバ(savage_drv.o)を4.2.0にUPしました。 その後、 水平/垂直同期をディスプレイ仕様の値に変更し、 DeviceセクションにOption "UseBIOS" "no"を追記。 startxすると、libXmuu.so.1が見つからないと出力されるので、 一時的(?)に、export LD_LIBRARY_PATH=/usr/X11R6/libを設定。 #Xの全バージョンの場合、このような出力はされなかったのですが、 #LD_LIBRARY_PATHは通常、どのファイルで設定されているものでしょうか? startx実行結果 --- Fatal server error: AddScreen/ScreenInit failed for driver 0 --- 上記エラーについて調べると、 カーネルを入れ替えて・・・というような事を見たのですが、 上記エラーはカーネルと関連があるのでしょうか? #数日で、やっとここまで進みました。 #皆さんの助言へ回答するには、時間がかかってしまいますが、 #よろしくお願いいたします。 #...今度はカーネルか。。 #次から次へと、知らない単語が。。 [ メッセージ編集済み 編集者: くつ 編集日時 2004-06-01 20:49 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-06-02 01:05
こんばんは。
ソースから入れたんですか…。 ソースから入れるのであれば 4.4.0 でも大丈夫だと思われますが…。 古い rpm を一旦削除してからにした方が安心、かな。 # 4.1.0 と言ったのは、rpm のバイナリに関係があります > DeviceセクションにOption "UseBIOS" "no"を追記。 これは不要のはずです。 (4.3.0 以降じゃないと意味がないと思われ) > startxすると、libXmuu.so.1が見つからないと出力されるので、 シンボリックリンクは張りなおしましたか? > startx実行結果 他にメッセージは出ていませんか? あと、XF86Config も記述しておくとよいでしょう。 [ メッセージ編集済み 編集者: はゆる 編集日時 2004-06-02 01:09 ] | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-06-02 09:17
おはようございます.
source から入れたとなると, FedoraCore や RedHat Linux 固有の設定は含まれていないので,あまり宜しくないと思います.できれば RedHat Linux 系の SRPM 持ってきて rebuild したほうが宜しいかと思われます.はゆる様のお話にもありますが,4.1.0 なら RedHat Linux 7.1 のために配布されているモノがあるので,それなら RedHat Linux 7.1 に最適化(というほどでもないか...)されているので,そちらをお使いになられたほうが宜しいでしょう.
前述通り,source からではなく,SRPM から RPM を rebuild したほうが宜しいでしょう.rebuild した RPM を over write な 導入をしてしまえば source から入れたモノはほったらかしで宜しいと思われます. rpm -qa で version が unmatch なのは,RPM package を導入しなかったからです.RPM は固有の database を持っていて「どんな RPM packages が導入されたか?」という情報を蓄積しています.よって,source から build しちゃうと,この database とは関係なく導入されてしまうので,rpm -qa では表示されません. また,最新にすれば「良い」というわけでもないです.とくに XFree86 周りは license 問題で荒れ始めてることもあり,「最新を入れればよい」とは考えずに「安定してればよい」と考えた方が宜しいでしょう. んな感じで補足いたしました -> はゆる様 以上,ご参考までに. | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-06-05 19:35
こんばんわ。
#数日間、休憩したのち、Xとの戦い再開です・・・ (何時間もかけて戦うため、体力が必要ですね) XFree86 Ver4.1のSRPMを取得し、"rpm --rebuild ***.src.rpm"をしたところ、 ----------------------------------------- エラー:Failed build dependencies: Mesa-devel >= 3:3.4.2-10は XFree86-4.1.0-50に必要とされています。 ----------------------------------------- と表示されてしまいました。 これは、下記の「■既存パッケージ(XFree86)」の CXFree86-devel-4.0.3-5と関係があるのでしょうか? 実際のインストール作業では、 1)"rpm --rebuild ***.src.rpm"(ビルド) 2)"rpm -ivh ***.rpm"(インストール) を実施するかと思いますが、 1)実行時に、「・・・インストール中」と表示されますが、 この時点で既にインストールは開始されているのでしょうか? (単にビルドしているだけではなく...) また、インストール("rpm --rebuild")する前に、 既存のRPMパッケージを削除しようとしました。 ----------------------------------------- ■既存パッケージ(XFree86) @XFree86-4.0.3-5★ AXFree86-tools-4.0.3-5 BXFree86-xdm-4.0.3-5 CXFree86-devel-4.0.3-5★ DXFree86-xfs-4.0.3-5★ EXFree86-100dpi-fonts-4.0.3-5★ FXFree86-jpfonts-2.0-12☆<--これだけバージョンが違う GXFree86-twm-4.0.3-5 HXFree86-libs-4.0.3-5★ IXFree86-75dpi-fonts-4.0.3-5 ----------------------------------------- 削除は、"rpm -e ***"を実行しましたが、 上記で★のものに関しては「依存関係にある?」ため削除できませんでした。 ★のものに関しては、"rpm -nodeps ***"で強制的に削除することが できるようですが、-nodepsで削除してしまってから、 インストールを行った方が良いのでしょうか? redhatのページでは、以下のように書かれており、 SRPMには以下のrpm群が含まれているため、 上記の★マークのものについても(ほとんど)含まれているので、 強制削除しても良いと思ったのですが。。。 アップデート・パッケージ:Red Hat Linux 7.1 ------------------------------------------- SRPMS: XFree86-4.1.0-50.src.rpm i386: @なし★ AXFree86-tools-4.1.0-50.i386.rpm BXFree86-xdm-4.1.0-50.i386.rpm CXFree86-devel-4.1.0-50.i386.rpm★ DXFree86-xfs-4.1.0-50.i386.rpm★ EXFree86-100dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm★ Fなし☆ GXFree86-twm-4.1.0-50.i386.rpm HXFree86-libs-4.1.0-50.i386.rpm★ IXFree86-75dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-cyrillic-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-doc-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-ISO8859-15-100dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-ISO8859-15-75dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-ISO8859-2-100dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-ISO8859-2-75dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-ISO8859-9-100dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-ISO8859-9-75dpi-fonts-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-xf86cfg-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-Xnest-4.1.0-50.i386.rpm XFree86-Xvfb-4.1.0-50.i386.rpm ------------------------------------------- よろしくお願いいたします。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-06-05 22:18
こんばんわ.
つまり XFree86-4.1.0 を build するには Mesa-devel-3.4.2-10 が必要であるということです.まずそれを rpm -i しましょう.
単に所定の場所に source や spec file を展開しているだけです.RedHat 系なら /usr/src/redhat に展開されると思います. SRPM から直に rebuild すると上記の directory の中に source code や RPM packages を生成するための記述が書かれた spec file を所定の場所に配置させ,binary を生成した後に RPMS/i386 に rpm packages が生成されます.
削除する必要はありません.update すればよいです.rpm packages を生成した後に, # rpm -Fvh か # rpm -Uvh すれば,uninstall をすることなく,binary が update されます. もっとも,XFree86-4.1.0 を導入されるなら,RedHat 7.1 の update な rpm packages を導入すれば同じことです.4.2.x or later が必要なのではなかったのでしょうか? rpm の rebuild には # rpm --rebuild のほかに,SRPM を rpm -i しておいて # rpm -bb する手もあります.SRPM に手を加えて original な RPM を rebuild することも可能です.特定の device のための build が必要だったりする場合はこの方法を採ることもあります. 以上,ご参考までに. | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-06-05 23:57
こんばんわ。
kazさん、ありがとうございます。
http://www.dual.to/support/DC-DR800R1.htmで、 「XFree86 4.1.0以降で以下の設定が必要~」と書かれているため、 まずは4.1.0にしようとしております。 kazさんからも以前に教えていただいた通り、 「最新のXを導入すれば良いというものでもない」 ということから、他の方で実績があるもので試してみようと思っております。 また、XFree86-4.1.0-50には”Mesa-devel-3.4.2-10(>= 以上?)”が 必要ということで、Mesa-devel-3.4.2-10.i386.rpmを導入しようとすると、 ------------------------------------------------------------ #rpm -Uvh Mesa-devel-3.4.2-10.i386.rpm エラー:依存性の欠如 Mesa = 3:3.4.2-10はMesa-devel-3.4.2-10に必要とされています。 ------------------------------------------------------------ Mesa-3.4.2-10が更に必要ということで、 それもインストールしようとしました。 ------------------------------------------------------------ #rpm -Uvh Mesa-3.4.2-10.i386.rpm エラー:依存性の欠如 XFree86 >= 4.1.0-14はMesa-3.4.2-10に必要とされています。 Mesa = 3.4-13はMesa-devel-3.4-13に必要とされています。 ------------------------------------------------------------ と表示されます。 XFree86をリビルドしようとしてMesa-devel-***が必要となり、 Mesa-devel-***をインストールしようとしてMesa-***が必要。 更にMesa-***をインストールしようとしてXFree86が必要・・・と 何だか堂々巡りしているような気がしてきました。。。 あと、基本的な質問ばかりで申し訳ありませんが、 XFree86-4.1.0-50とかMesa-3.4.2-10の'0-50''2-10'は 何を意味している値なんでしょうか? よろしくお願いいたします。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-06-06 16:39
こんにちは〜。
だいぶ苦戦しているようですね。(^^; 私が考えていたのは、この辺 から rpm をごっそり持ってきて update し(あ、回線が切れやすいので近場の ftp サーバから持ってくる方がよいでしょう)、ドライバの入れ替え&リンクの張り直しをすれば…ということだったのですが…。 これ以上のバージョンになると、gcc が変更になっているようなので、あえて 4.1.0 を指定してみました。 srpm からのビルドについては、助っ人できないのでごめんなさい…(X はしんどいと思われ)。 ちなみに、「XFree86-4.1.0-50」 の ”4.1.0” は本家で管理している番号、”50” は Red Hat で管理している番号です(おそらく)。 「本家のリリースに対して Red Hat で 50 回ほど手直ししてますよ〜」 という認識でしょうか。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-06-06 22:31
依存性の欠如なら、マニュアルの該当個所はここらへん。
Red Hat Linux 7.1: The オフィシャル Red Hat Linux カスタマイズガイド http://www.redhat.co.jp/manual/Doc71/RHDOCS/rhl-cg-ja-7.1/s1-rpm-using.html IV. Package Management 17. RPMによるパッケージ管理 RPMの使用法 でも、--nodeps を使うことしか書いていないので、新しいバージョンの マニュアルの方で示されている解決法(rpmコマンドに複数のrpmを指定) の方がよいかと。 Red Hat Linux 9: Red Hat Linux カスタマイズガイド http://www.redhat.co.jp/manual/Doc9/rhl-cg-ja-9/s1-rpm-using.html 第 32章RPMによるパッケージ管理 32.2.2.3. 未解決の依存 rpmパッケージの命名規則も上記のページの最初の方にさらっと書いてあります。 |