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メールマガジンの配信はどうやってます?

投稿者投稿内容
TAD
会議室デビュー日: 2002/06/19
投稿数: 7
投稿日時: 2002-06-26 00:30
それが、配信先は固定じゃないんですよ。
現在は登録したユーザー全員に送っているのですが、登録するときに性別や生年月日
を入力するようにしています。今後、女性のみとか何歳以上とかいうメルマガの発行
も考えておかないといけないので、、、DBの使用も外せない状態です。

fmlならDBと連携できそうなので調べてみたのですが、fml4.0だとPostgreSQL
の場合はちょとめんどいようですね。

藤井さんが言われていた、優先する事項はやっぱり時間ですかね。
工数をあまりかけれないのと、やはりまだ知識が浅すぎですね。
Linuxを使い始めて3ヶ月ですが、思ってた以上にメールは奥が深い・・・・。

[ メッセージ編集済み 編集者: ta2n 編集日時 2002-06-26 00:31 ]
ふじい
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/05/07
投稿数: 123
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2002-06-26 13:43
こんにちは、藤井です。

引用:

説明がわるかったようで申し訳ないです。
PHPのコードまで書いておけばロジックの部分もつっこんでくれるかと・・・・

聞きたかったのは、qmailやpostfixなどのチューニングも必要だと思いま
すが、それ以前にみなさんどうやってメールをMTAに渡しているのかと、、
メルマガの規模に限らず(全体的な)仕組が知りたかったのです。

現在の状況を書きますと、
配信数は2千弱ほどでが、今後、1万までいきそうなものもあります。
ターゲットとなるのはPCと携帯で、3割が携帯のアドレスです。
ドメインでソートしてMTAに渡しています。
ハードウェアはペンティアム3の850MHzでメモリは256MB。
MTA以外に動いているものといえば、ApacheとPostgreSQLくらいです。
アクセス数は日に200〜300くらいなのでそれほど負荷はかかっていません。



qmail使っているんですよね。そしたらドメインでソートする意味はほとんどないですよ。

また、PHPのコードをかかれても・・・・。MTAにもいろいろ得意不得意があるので、あなたが何を重視するかによって通信手順も変える必要があります。

前にもいいましたが、どこがボトルネックになっているのか特定できたでしょうか?
何をやるにもそれがいちばん先です。これはメーリングリストの運営にかかわらず。

例えばタスクの内容によりCPUを使う処理、ハードディスクとのアクセスに負荷がかかる処理、などいろいろあります。MTAは前者で、DBは後者ですね、一般的に。

その負荷のかかり具合によりマシンの構成を考えるわけです。

で、本題ですが、しょむさんも答えているように内容によりけりなんですよ。fmlの様なメーリングリストサーバーのメリットはユーザーの登録、削除などの管理が簡単にできるということです。結局配信の部分はMTAがやっています。

同じドメインが多ければ一度だけ接続して、メールを送りまくり、切断するというようにMTAとの通信回数を削減するやり方もあります。

ただあんまりばらけていると効果がありません。

ところでqmailとpostfixの送信の仕方の違いについてご存知なのでしょうか?

どこでボトルネックになっているのか、そして、何を重視するのかというポリシーがあれば仕様は決定すると思います。

もう一度検討されてみてはいかがでしょうか?

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