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RedHat8.0
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投稿日時: 2002-10-03 18:45
RedHat系以外には残念ながら触れたことがないのですが、 Debian系列やFreeBSDはディストリビューションが少ない分、 統一されているというのも魅力としてあるのでしょうか?
Linuxは社内利用がほとんどで、WEBサーバのように公開サーバ としての利用が個人的には少ないので(公開サーバの管理者は 別なのです)とりあえず、インストールが楽で書籍も多いような 気がするRedHatを愛用しています あまり多くのディストリビューションに手を出すと管理も大変に なりますし 難を言えばパッケージのつくりが中途半端で(日本語化が不十分 な場合が多いですが)その度にパッケージを作り直すのが手間って ことでしょうか・・・ ただ、現在4台のサーバを管理していますが、RPMを作っておけば それぞれのバージョンアップは楽に行えるのでソース->コンパイル は基本的に行わない主義です (^^; | ||||||||||||||||
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投稿日時: 2002-10-04 12:05
うーん、難しいところですね。Linuxはディストリビューションが多彩なので、いろいろな選択肢があるという利点があります。反面、ディストリビューションによって微妙に違う部分があって管理がやりにくい。まあBSD系のOSだってFreeBSD、NetBSD、OpenBSD、BSD/OS、MacOS Xなんていろいろあるので似たようなものですが。
逆に私はLinuxにせよBSDにせよ、サーバーとして使うことがほとんどです。日本語の入力を親指シフトでやっている都合上、ワークマシンとしてはWindows 2000のほうが都合よくって……。古い人間なのでsshでログインできればほとんどの作業ができる、というのも影響しているのでしょう。なので、必要最小限のソフトから追加していく方が楽なのです。ディスプレイをつなげていないマシンにX Window Systemのサーバーや、日本語入力用のソフトウェアはいらないですから。逆にデスクトップとして使うのであれば、日本語処理に定評があるということでVine Linuxあたりを使うことになるのかもしれません。
DebianやFreeBSDでは、あまり日本語化が不十分という印象を受けたことがありません。まあそこまで使い込んでいないのかもしれませんが。
いまはFreeBSDしか使っていないので、portsにべったりです。makeを実行すると、自動的にネットワーク越しにソースコードをもってきてパッチを当て、適当なコンフィグレーションを施した上でコンパイル&インストールしてくれます。で、専用コマンドでインストールしたパッケージを一覧したり、削除したりもできます。もはや自力でソースコードからコンパイルしてインストールなどできなくなっているのでは、と恐れています。 Debianだとaptという仕掛けが強力で、コマンド一発で全てのパッケージを最新の状態にしてくれます。apt自体、Vineなどにも導入されたようですし、最近はRedHatでも同様の機能があると聞きます。どんどん便利になっていくけれど、中身がさっぱりわからない状態になるのはちょっと怖いですね。 |