- PR -

グローバルアドレスやFQDNでSSHログインできない

投稿者投稿内容
この
会議室デビュー日: 2005/07/24
投稿数: 10
投稿日時: 2005-07-26 21:15
こんにちは めすです
度々の返信ありがとうございます。

 今日早速外からのネットワークを使って
LinuxへSSHしてみたところ、グローバルIPでも
ホスト名でも、接続の確認が取れました。
 そのため、私がやりたかったことは可能なのが分かりました。
 ネットワーク内からグローバルIPでLinuxにアクセス出来ないのは
ルータの仕様で内部からグローバルIPやホスト名でSSHするのは
現時点では無理そうです。
 ですので、当分ネットワーク内からLinuxにアクセスする場合は
プライベートIPを使って接続することにしました。
 angelさんやkazさんには教えていただきありがとうございます。
kaz
ぬし
会議室デビュー日: 2003/11/06
投稿数: 5403
投稿日時: 2005-07-26 21:31
引用:

未記入さんの書き込み (2005-07-26 21:15) より:

 ネットワーク内からグローバルIPでLinuxにアクセス出来ないのは
ルータの仕様で内部からグローバルIPやホスト名でSSHするのは
現時点では無理そうです。
 ですので、当分ネットワーク内からLinuxにアクセスする場合は
プライベートIPを使って接続することにしました。


自分はそれが普通だと考えています.
例えば router が multi homed で,
Windows と Linux がそれぞれ別の network にあるなら可能かもしれません.
ですが,同じ network では理屈に合わないと思うのです.
あるいはそれを実現する機能を持つ router もあるかもしれませんが,
そのほうが「特別」なのではないかと.
angel
ぬし
会議室デビュー日: 2005/03/17
投稿数: 711
投稿日時: 2005-07-26 22:27
こんばんは。
外部からの接続が上手くいったようで何よりです。

私もめすさんと同じ問題で悩んだことがあります。中々マニュアルに明記してないのですよね。「できる」とも「できない」とも。
細かい話なのかもしれませんが、ちょっとした特異点かな、と感じます。
なぜ特異点かというと、

1. ルータの内部から外部インターネットへの接続
 = プライベートアドレス→グローバルアドレス
 ⇒ IPマスカレードによる送信元アドレス変換
   (ルータの持つグローバルアドレス→グローバルアドレス)

2. インターネットから公開アドレスへの接続
 = グローバルアドレス→公開アドレス
 ⇒ NATによる送信先アドレス変換
   (グローバルアドレス→サーバのプライベートアドレス)

という変換機能がある状態で、

3. ルータの内部から公開アドレスへの接続
 = プライベートアドレス→公開アドレス(グローバル)
 ⇒ 1.と同様、IPマスカレードによる変換
   ( ルータの持つグローバルアドレス→公開アドレス )
 ⇒ 2.と同様、NATによる送信先アドレス変換
   ( ルータの持つグローバルアドレス→サーバのプライベートアドレス)

というように、1・2両方の条件に当てはまって、二重に変換が適用されそうな気がしてしまうのですね。
実際、この通りにいけば、内部→公開アドレス の通信もできそうなものですが、そのようなルータは多分特殊なんでしょう…。( 必要性が無いとか )
※LinuxBoxなら簡単にできるはずですが…。

それでは、お休みなさいませ。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)