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qmail での POP Before SMTP が効かない
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投稿日時: 2002-10-11 12:36
ども
ふと思ったんですけどrelay-ctrlの3.xだと 起動スクリプトのところで relay-ctrl-check が抜けてませんか? 間違ってたらごめんなさい。 一応、うちのサーバでのsmtpの方のスクリプトのっけておきます。 =======以下、smtp起動スクリプト======== /usr/local/bin/envdir /etc/relay-ctrl /usr/local/bin/relay-ctrl-chdir \ tcpserver -R -H -x /etc/tcp.smtp.cdb -v -u [qmaild's id] -g [nofiles' id] 0 smtp \ /usr/local/bin/relay-ctrl-check \ /var/qmail/bin/qmail-smtpd 2>&1 | /var/qmail/bin/splogger smtpd 3 & [ メッセージ編集済み 編集者: hap 編集日時 2002-10-11 12:40 ] |
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投稿日時: 2002-10-11 14:07
アドバイスありがとうございます。経験があるv2.5を設置しています。
こちらのサイトの方法をほとんど参考にして設置しています。 過去に成功して現在も動作しているサーバの設定も見ながら、 記述は間違いないとは思っていますが… なぜリレーを中継してしまうのか… 久々に悩んでいます。 |
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投稿日時: 2002-10-11 17:08
一つ確認したいのですが、
smtprulesというのはファイルを指定するもので、 ruleに":allow,RELAYCLIENT=''"書いておくものだと認識しています。 で、smtprulesで指定されているファイルの内容に :allow,RELAYCLIENT="" これが書いてあるとすると、全ての接続に対してRELAYを許可してしまうのでは ないでしょうか? 仮に rulesdir=/var/qmail/relay-ctrl smtprules=tcp.smtp smtpcdb=tcp.smtp.cdb spooldir=/var/spool/relay-ctrl rule=:allow,RELAYCLIENT='' と設定されている場合、 /var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtpの内容と /var/spool/relay-ctrlにたまっているIPアドレス+=:allow,RELAYCLIENT='' を処理して/var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtp.cdbを作成するはずです。 というわけで、/var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtpに該当するファイルを 確認してみてください。 基本的には以下のようになるはずです。 127.:allow,RELAYCLIENT='' ←ローカル 192.168.:allow,RELAYCLIENT='' ←プライベート 信用するIP:allow,RELAYCLIENT='' :allow ←それ以外はRELAYしない |
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投稿日時: 2002-10-11 17:34
アドバイスありがとうございます。
# cat rule :allow,RELAYCLIENT="" 確認したところ、そうなっていました。 # cat smtprules tcp.smtp # cat /var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtp :allow,RELAYCLIENT="" tcp.smtpはruleの内容が自動的に書き込まれるんでしょうか? というのは… 127.:allow,RELAYCLIENT='' ←ローカル 192.168.:allow,RELAYCLIENT='' ←プライベート はどこに書いておくべきなんでしょうか? 信用するIPは自動的に付加されるとして、固定して設定しておくこれらは どこから吐き出されるのかな、と混乱しています…(汗) リモートサーバなので、ローカルでもプライベートからもメール送信することは ないので、そうなれば設定する必要はないのかな、とも思っていますが。 この辺の設定に何か気がつかないミスがあるのか… というところでしょうか。 |
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投稿日時: 2002-10-11 18:32
固定して記述すべきルールは、このファイルに書いておきます。
/var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtp relay-ctrlはこのファイルの内容とpopで認証したIP+ruleの内容を元に tcpruleでcdbファイルを作成します。 つまり、tcp.smtpに:allow,RELAYCLIENT=""を記述している場合、 つねにこれが設定されることになります。 ローカルもプライベートも必要ないようですので、 /var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtpの内容には :allow のみを記述すれば大丈夫です。 例: tcp.smtpの内容 # cat /var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtp :allow ruleの設定 # cat /etc/relay-ctrl/rule :allow,RELAYCTRL="" 認証済みのIP(スプール) 192.168.0.1 192.168.0.2 cdbの元になるルール 192.168.0.1:allow,RELAYCTRL="" ← relay-ctrlで認証されたIP+ruleの内容 192.168.0.2:allow,RELAYCTRL="" ← relay-ctrlで認証されたIP+ruleの内容 :allow ← /var/qmail/relay-ctrl/tcp.smtpの内容(固定) |
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投稿日時: 2002-10-11 22:31
いろいろありがとうございます!!
その通りに設定し直してやってみましたが、やはり、認証前でも送信が出来てしまいました。 もうお手上げかなぁ… 設定が正しいと仮定して、それでもリレーが通ってしまう場合って 何か他に原因で推測できることって… もう少しいろいろやってみて、駄目だったら固定制限で仕方なく運用ということに したいと思います。 |
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投稿日時: 2002-10-17 18:06
Voyager と申します.
終息に向かった本スレッドに横から失礼いたします. 私もQQ−さんと全く同じ現象にハマッてしまいました. 検証用の PC ですので,OS をインストールした直後に 『連載 実用qmailサーバ運用・管理術』に従って,昔に あった CF のように“何も足さない,何も引かない” ように設定を行ったのですが... 本来設定されているべきもの(当たり前と思われている 何か)の設定が不足しており,連載記事でもその部分は “当たり前”ゆえに欠落している部分があるのかにゃ??? relay-ctrl は 3.1.1 ではなく連載に従い 2.5 にしました. 以上 独り言に近い投稿でした... |
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投稿日時: 2002-10-22 13:26
少し時間が経ちました。同じ症状で悩んでいる方がいたとは…
もし解決したら教えてください。 リレー許可を固定にしたら… それは外部からメールを受けられないことになることを 忘れていました。FTPとかなら固定設定でも問題ありませんが… これはもうダメということで、メールだけ別サーバを用意して、DNSを書き換えて メールはそちらへ配信、他(FTPやWWWなど)は現在のサーバに、ということは 出来ますよね? いつも、1つのサーバですべて行っていたので、確認です。 |