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topコマンドでのメモリ使用量が合いません

投稿者投稿内容
cn009
ベテラン
会議室デビュー日: 2004/05/13
投稿数: 72
投稿日時: 2006-02-23 03:53
ぼんすさん、なんでも屋さん、buffers と cached の解説ありがとうございます。

バッファ・キャッシュはディスクに書き込む時に、ある程度メモリに溜めておいてから、
ディスクに書き込むためのものだと思っていたんですが、
「SysRq + s」を実行しても、free で表示される buffers の値はほとんど変化しないんですよね。
やっぱり、何か根本的に勘違いしているんでしょうかねぇ。

引用:

しかし、納得してもらえる可能性は低いです。
結局は「used」の数値が高いのが気になるらしく「ここの数値を下げよ」ということらしいのです。


なかなか難しい状況のようですね。
でも、単に気になるというだけで、パフォーマンスには問題ないんですよね?

あるとすれば、大量のメモリを要求するアプリを立ち上げる時に、
バッファをディスクに書き込むために、起動が遅くなるぐらいしか思いつきません。
私が知らないだけで、他に何か困るような場面ってあるのでしょうか?

「『used』の数値が高いのは、メモリ不足ではありません。
ディスクI/Oの効率を上げるために、空きメモリを有効活用しており、
パフォーマンスに悪影響どころか、良い影響を与えています。」
とかなんとか言って、何とか納得してもらうしかないような気がします。

でも、メモリ使用量が多いだけで、不足しているわけでもないのに、
問題と思う人が多いのは何故でしょうねぇ。

# 日次どころか1時間もしないうちに物理メモリの9割近く使うような気も。
ぽんす
ぬし
会議室デビュー日: 2003/05/21
投稿数: 1023
投稿日時: 2006-02-23 23:51
バッファキャッシュには、i-nodeなどがキャッシュされています。
find(1)で、/usr以下を全部なめるなどすれば使用量が増えるでしょう。

メモリ使用率が98%くらい(メモリ搭載量によって変わる。場合わけが
複雑なので詳細は割愛)になるまでどんどんメモリを使うのがLinuxの
仕様ですから。 それで問題ない、ということに「なっています」。
極論するなら、それが信じられないくらいならLinux使うのはやめてしまえ、
という話に まあLinuxを信じ過ぎるとバカを見る気もしますが

ただし、メモリ使用率が高い状態が続くとパフォーマンスが低下する
ことは私も経験しています。定期リブートをすすめる理由のひとつ。

[ メッセージ編集済み 編集者: ぽんす 編集日時 2006-02-23 23:54 ]

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