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topコマンドでのメモリ使用量が合いません
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投稿日時: 2006-02-23 03:53
ぼんすさん、なんでも屋さん、buffers と cached の解説ありがとうございます。
バッファ・キャッシュはディスクに書き込む時に、ある程度メモリに溜めておいてから、 ディスクに書き込むためのものだと思っていたんですが、 「SysRq + s」を実行しても、free で表示される buffers の値はほとんど変化しないんですよね。 やっぱり、何か根本的に勘違いしているんでしょうかねぇ。
なかなか難しい状況のようですね。 でも、単に気になるというだけで、パフォーマンスには問題ないんですよね? あるとすれば、大量のメモリを要求するアプリを立ち上げる時に、 バッファをディスクに書き込むために、起動が遅くなるぐらいしか思いつきません。 私が知らないだけで、他に何か困るような場面ってあるのでしょうか? 「『used』の数値が高いのは、メモリ不足ではありません。 ディスクI/Oの効率を上げるために、空きメモリを有効活用しており、 パフォーマンスに悪影響どころか、良い影響を与えています。」 とかなんとか言って、何とか納得してもらうしかないような気がします。 でも、メモリ使用量が多いだけで、不足しているわけでもないのに、 問題と思う人が多いのは何故でしょうねぇ。 # 日次どころか1時間もしないうちに物理メモリの9割近く使うような気も。 | ||||
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投稿日時: 2006-02-23 23:51
バッファキャッシュには、i-nodeなどがキャッシュされています。
find(1)で、/usr以下を全部なめるなどすれば使用量が増えるでしょう。 メモリ使用率が98%くらい(メモリ搭載量によって変わる。場合わけが 複雑なので詳細は割愛)になるまでどんどんメモリを使うのがLinuxの 仕様ですから。 それで問題ない、ということに「なっています」。 極論するなら、それが信じられないくらいならLinux使うのはやめてしまえ、 という話に まあLinuxを信じ過ぎるとバカを見る気もしますが ただし、メモリ使用率が高い状態が続くとパフォーマンスが低下する ことは私も経験しています。定期リブートをすすめる理由のひとつ。 [ メッセージ編集済み 編集者: ぽんす 編集日時 2006-02-23 23:54 ] |