- - PR -
内部DNSを構築し、内部からDNSを引けない現象について
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2006-05-31 10:44
おはようございます.
その意味を理解していれば, 記述が必要かどうかわかると思います. 同じ環境で同じ動作をさせたいなら,同じ記述で良いでしょう. 違うなら自ずと違う記述になるのではありませんか?
いえ,「考えているのか?」という意味で「答え直撃」な書き方してません. 「こう書いて」と書けば簡単でしょうけど, 意味がわからないと次も同じだと思うので. "http://www.example.com" は hostname ではなく URL です. そのくらいの区別はつきませんか? | ||||||||||||||||||||
|
投稿日時: 2006-05-31 11:27
おはようございます。
のりさんがどこまで理解しているかを確認する必要もあると思います。 ただ単に、答えを書くだけでは次回同じ場面に出会ったときまた同じ事を繰り返す こともあります。 私もそうなんですけどね・・・ | ||||||||||||||||||||
|
投稿日時: 2006-05-31 23:44
ゆえるさんありがとうございます。
その通りですよね。。 私は、 たとえばブラウザで、http://www.example.com と入力すれば、 正引きファイルの、www IN A 192.168.10.100 を参照して、 http://192.168.10.100/と入力したことと同じになると思っていました。 逆引きは、192.168.10.100 と引くと、100 IN PTR www.example.com. を参照して www.example.com と返ってくるので逆も同じだと思っています。 実際はこんな単純ではないと思いますが。。 | ||||||||||||||||||||
|
投稿日時: 2006-06-01 07:36
いえ,そんな単純な話です. http:// は「http で通信しますよ」という約束事です. nslookup で http を付けるという事は 「DNS に http で喋りかける」ことになりませんか? やりたいことは「DNS で名前解決ができているか?」を確認することで, http で喋ることではありませんよね? その「区別が付かないのか?」と繰り返し指摘しています. そうやって「理屈はドウなの?」を知らずに「この方法で」と覚えると, 「今何やってるんだろう?」がわからないままではありませんか?と思うわけです. | ||||||||||||||||||||
|
投稿日時: 2006-06-01 10:26
kaz様
見捨てず説明頂き本当にありがとうございますm(_ _)m
確かにそうです。 ポート番号も違うし、そもそも話ができないです。
はい。 こちらも理解しました。 話を戻しまして、私の正引きゾーンファイルです。 IN NS ns.example.com. IN NS eagle.asahi-net.or.jp. www IN A 192.168.10.100 ns IN A 192.168.10.130 1行目のIN NSはネームサーバを記述します。 ですので、ネームサーバのホストネームのns.example.com.を記載しています。 2行目のIN NSはプロバイダを指しているので、ローカル内で使用を 目的とした私の場合、必要ないと思いました。 3行目ですが、ここがまだ私の理解の薄いところで、 wwwと記述しているのは、ホスト名で、このwwwと192.168.10.100がAレコードに 記載されていることにより、 nslookup で、どう入力すれば、192.168.10.100が返ってくるのか。。。 最終定期に、http://www.example.com/ と入力した際に、 このDNSにwww.example.com を聞きにいくので、 192.168.10.100を返してほしい、これはどう実現できるのか、、 色々やってみたのですが、駄目でした。 3行目を example.com. IN A 192.168.10.100 にしてみたり、 www.example.com. IN A 192.168.10.100 にしてみたりと。。 kaz様に指摘頂けた事で、動きについての理解はできました! 逆引きが、 100 IN PTR www.example.com. と記載することによって、 nslookup 192.168.10.100 でwww.example.comと返ってくるので、 逆の正引きも、上記の記述で、www.example.comで192.168.10.100が 返ってくると単純に思ってしまっているので、はまっています。 また、本当に分かっているのかー!と つっこまれるのが怖いですが、現状このような状態ですm(_ _)m | ||||||||||||||||||||
|
投稿日時: 2006-06-01 12:04
その状態で ns.example.com は名前解決できますか? まずそこが根幹でしょう.
nslookup は自分(つまり localhost)の仕組みですので, 名前を解決する際に自分の DNS suffix を補足すると思います. なので,nslookup www とやったら解決できないこともあります. まず nslookup ns.example.com で解決できるようにすることです.
考え方としてはそんな感じで良いと思います. named-checkzone で zone file を確認してみては? named がちゃんと読んでくれていないかもしれませんし, reload して syslog を確認してみてください. | ||||||||||||||||||||
|
投稿日時: 2006-06-01 13:16
kaz様ありがとうございます!
できませんでした・・・。 Windwosのnslookupしたところ、 > ns.example.com Server: ns.example.com Address: 192.168.10.130 *** ns.example.com can't find ns.example.com: Server failed となりました、 DNSサーバ上で試したところ、 Server: 127.0.0.1 Address: 127.0.0.1#53 ** server can't find ns.example.com: NXDOMAIN となりました。
named-checkconf example.com /var/named/chroot/var/named/example.com.zone を実行したところ、 none:0: open: example.com: file not found となりました、 not found??...
reloadは問題なくできたのですが、 syslogがどこにあるか分かりませんでした。。。 やはり何か動きがおかしいでしょうか!? | ||||||||||||||||||||
|
投稿日時: 2006-06-01 17:00
つまり,この時点で既に「正引きできる状況ではない」というとです.
言葉どおりですね. そこに存在していますか? そもそも named.conf の options に zone file を格納するための指定はありますか?
/etc/syslogd.conf が syslog daemon の設定です. そこにおそらく messages の格納先が記述されています. その messages を tail で眺め必要があります. tail -f しておいて,仮想 console 切り替えたり 別の terminal 起動したりして,log を眺めながら reload すると わかりやすいと思います.
いえ,設定がおかしいと思います. 本当に逆引きはできるんですよね? であれば,named は正常に機能しています. 正引きの zone file と named.conf の記述が不一致だったりしませんか? |