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Nagiosの監視可能OSについて

投稿者投稿内容
@beginner
会議室デビュー日: 2008/08/13
投稿数: 19
投稿日時: 2008-09-18 11:53
あるかなさん

ご回答ありがとうございます。

現状“nagios.cmd”のパーミッションは以下のようになっています。
インストール後、何も変更は行っていません。

prw-rw---- 1 nagios nagios 0 Sep 18 11:32 nagios.cmd

その他、必要な情報がありましたらお教え下さい。


度々、追加の質問で大変、恐れ入りますが以下の点についてお分かりになる方が
いらっしゃいましたらご教示下さい。

Nagiosでリモートホストのリソース監視を行う場合、
NRPEもしくはNET-SNMPを用いての監視が常用手段かと思いますが、
この手段ではリーモートホスト側へもNRPEもしくはNET-SNMPのインストールが伴ってくるかと思います。

当方の監視環境上、問題なのがリモートホスト側へは何もインストールをする事が出来ないということです。

この場合にNgiosで監視を行う術はありますでしょうか?

何卒、ご教示の程を宜しくお願い致します。
あるかな
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/11/04
投稿数: 245
投稿日時: 2008-09-18 18:14
nagios.cmd について

コマンド用のグループ名を分けているのかわかりませんが、そうなっていなかったり、
色々と足らないのかなぁ?と思います。

http://nagios.sourceforge.net/docs/2_0/commandfile.html

少なくとも、上記に記載されている作業は必要かと思います。
akasaka
常連さん
会議室デビュー日: 2008/06/17
投稿数: 22
投稿日時: 2008-09-20 06:57
パーミッション表記の部分で頭が p のものは、名前付きパイプ(Named Pipe)というもので、
通常のファイル(テキストファイルとか...)ではなく、特殊ファイルというものになります。

> 一つ気になるのが/usr/local/nagios/var/rw/nagios.cmdを“cat”や“vi”で閲覧を行おうとすると、
> 何も表示がされない状態でTeraTermがハングアップしてしまい(重いファイルを開いた時と同じような状態)。

は正常な状態と思われます。

cat /usr/local/nagios/var/rw/nagios.cmd
で"ハングアップ"したような状況になりますが、そうではありません。
試しに、その状態(catでハングしたような状態)のまま、
別のTeratermを立ち上げてログインし、
echo aaa > /usr/local/nagios/var/rw/nagios.cmd
とかやってみてください。
これがどういうものかのイメージが掴めるかと思います。


> 外部コマンド用にgroupを作成しそのgroupに“nagios”“apache”を加え、
ですが、
apacheのhttpd.confの中には、
User apache
との記載があったということですね?
で、
> prw-rw---- 1 nagios nagios 0 Sep 18 11:32 nagios.cmd
からすると、
"nagios"というグループを作成し、そのグループに、"nagios"というユーザと"apache"というユーザを
加えたということでよろしかったでしょうか?


> 当方の監視環境上、問題なのがリモートホスト側へは何もインストールをする事が出来ないということです。
>
> この場合にNgiosで監視を行う術はありますでしょうか?

現状、リモートホストはSNMPを喋れないということですね?
リモートホスト側に何も入れずに監視可能かどうかは、どういった項目を監視するかに
依るかと思いますが。

必ずしもNagiosのプラグイン(監視コマンド?)が監視対象のホスト内で動かないといけない
ということでもないのでは。

ただ、何かしらの業務システムの本番サーバではたまにあることですが、インストールをするどころか、
設定を変えることも、ファイルを置くことも、それを実行することも、Telnetでログインすること
さえも出来ないとか、そういうガチガチなところでは実現は厳しくなりますね。

実は、私がNagiosを触っていたのは、Ver1.1辺りの頃だけで、その時の記憶も既に忘却の彼方にありますので、
ズバリの回答はできそうにありません。申し訳ございません。
@beginner
会議室デビュー日: 2008/08/13
投稿数: 19
投稿日時: 2008-09-24 16:45
ご回答ありがとうございます。

また、返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

外部コマンドについて再度、以下の操作と確認を行いました。

・NagiosユーザーとNagios外部コマンドグループの確認
# cat /etc/passwd | grep nagios
nagios:x:504:504::/home/nagios:/bin/bash

# cat /etc/group | grep nagioscmd
nagioscmd:x:507:nagios,apache

・Nagios外部コマンドの再Configure、Make
#./configure --prefix=/usr/local/nagios --with-command-group=nagioscmd
#make install-commandmode

・Nagios外部コマンド関連ディレクトリ、ファイルのパーミッション確認

# ls -l /usr/local/nagios/var
drwxrwsr-x 2 nagios nagioscmd 4096 Sep 24 15:48 rw

# ls -l /usr/local/nagios/var/rw
prw-rw---- 1 nagios nagioscmd 0 Sep 24 15:48 nagios.cmd

・nagios.cfg
check_external_commands=1
command_check_interval=-1(デフォルト)
command_file=/usr/local/nagios/var/rw/nagios.cmd(デフォルト)

確認後にNagios、httpのデーモンをrestartを行い再度、外部コマンドを実行してみましたが、
同様のエラーメッセージにより以前、解決が出来ない状況です。

再度、ご確認の上、ご教示の程を宜しくお願い致します。
あるかな
大ベテラン
会議室デビュー日: 2003/11/04
投稿数: 245
投稿日時: 2008-09-24 18:03
ちなみに確認ですが、導入はパッケージ?では無いですよね?
Ubuntu のパッケージには不具合があるようですが・・・

http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=458375
@beginner
会議室デビュー日: 2008/08/13
投稿数: 19
投稿日時: 2008-09-25 18:01
お返事ありがとうございます。

原因が判明しました。。。
SELinuxでNagiosの動作に制限がかかっていた模様です。

http://nagios.sourceforge.net/docs/3_0/quickstart-fedora.html

SELinuxを動作させたままの状態でもNagiosを運用させる事は可能なようですが、
運用上は必要無いのでとりあえず、停止し外部コマンドの動作確認をしたところ、
正常に動作していることを確認出来ました。

また、不明なところがあれば是非、ご協力をいただきたいと思いますので、
宜しくお願い致します。
@beginner
会議室デビュー日: 2008/08/13
投稿数: 19
投稿日時: 2008-09-26 14:57
以下のプラグインを使用しMySQLのレプリケーションのステータス監視を考えています。

# ============================== SUMMARY =====================================
#
# Program : check_mysqld.pl
# Version : 0.902
# Date : Jan 08, 2008
# Author : William Leibzon - william@leibzon.org
# Licence : GPL - summary below, full text at http://www.fsf.org/licenses/gpl.txt
#

“-r”オプションを付与することでレプリケーションのステータス状態を確認することが可能なのですが、
CRITICALを定義する上で『どのようなステータスと意味が存在し何をCRITICALとすべきか』っという点を模索しています。

同様の監視を行った事がある方等で何方かお分かりになる方がいらっしゃいましたら何卒、ご教示をいただきたく存じます。

補足/実行例-----
#./check_mysqld.pl -h
・・省略・・
-r, --replication=status
If replication status (normally it is NULL) is anything other then what
is specified with this option, then CRITICAL alert would be sent.

#./check_mysqld.pl -H $IPADDRESS$ -u $USER$ -p $PASSWORD$ -r
MYSQL 4.0.26-standard-log OK rpl_status=NULL


また、check_mem.plの仕様についてですが、
Perlの構文を見る限りvmstatの値を取得している模様ですが、
通常、vmstatは2回以上、結果を表示させない事には意味を成さないかと思います。

Perlに関しての知識が無い為、全ての構文を理解している訳では無いのですが、
この点についてMemory監視を行っている方でお分かりになる方がいらっしゃいましたらご教示下さい。

宜しくお願い致します。


[ メッセージ編集済み 編集者: @beginner 編集日時 2008-09-26 15:03 ]
akasaka
常連さん
会議室デビュー日: 2008/06/17
投稿数: 22
投稿日時: 2008-09-30 06:53
「check_mem.plの仕様について」の件ですが、
man vmstat すると、

> 最初に作成される報告では、最後に再起動して以降の平均が与えられる。
> それ以降の報告では、長さ delay のサンプリング期間に関する情報が与
> えられる。プロセスとメモリに関する報告は、いずれも報告の瞬間のもの
> である。

の説明がありました。(CentOS5にて)

プロセスとメモリの値に関しては、1行目から、その時の瞬間値のようですよ。

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