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インストール時、依存関係がクリアできない場合どうすればいいのでしょうか?
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-10-23 16:59
こんにちわっ! 遊々です(^^)
「make install」によるインストールと「rpm -i」によるインストールではインストール先パスが違っている可能性があります(ディストリビューション固有のパッチ及びパラメータで変更されている可能性があるため)。よって、アンインストールは必ず行った方がよいでしょう。
アンインストールにより特に困らないのであれば、アンインストールした方が確実だと思います。何かしらの理由によりアンインストールできない場合は「rpm --force」にて強制インストールできたと思います(あまりやらない方がよいでしょう^^;)。
「*.src.rpm」ファイルは「rpm」パッケージを作成時のソースパッケージです^^; なので、インストール後に自分でパッケージをリビルドしなければなりません。通常「rpm -bb *.spec」にて作成できます。ここら辺は「Linux/JF」あたりに詳しく載っているので参考にするといいかもしれません(最適化によってちょっとだけパフォーマンスを上げたり出来ます…笑) インストールするときは「rpm -ivh *.rpm 」とかまとめて指定してあげると、指定した「*.rpm」ファイルの依存関係をすべて調べてくれるので楽だと思います。ただし、「--force」オプションを利用するときはやらない方が賢明でしょう…^^; | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-10-23 19:34
コブラさん、水無月 遊々さん、素早く丁寧なご教授ありがとうございました。
アンインストールで手間取りそうですが、 コブラさんの教え通り、Makefileを見てやってみます。 仕事の関係で、作業が週末になってしまう可能性がありますが、 作業の結果を改めて報告させていただきます。 もしその過程でわからないことがありましたら、 質問させていただくかとおもいますが、よろしきおねがいします。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-10-24 05:38
コブラさん、水無月 遊々さん、この度は大変お世話になりました。
MySQLのアンインストール、PHPのアンインストール、MySQLのインストール、PHPのインストール、すべて上手くいきました 以前tar ballからインストールしたMySQLですが、 Makefileをみていると、オプションにuninstallがあったので、 Make uninstall を実行し、それで消えていないディレクトリやファイルをrmしました。 PHPもrpmコマンドで一度アンインストールしました。 その後、古いMySQLをrpmコマンドでインストールしました。 phpはご教授どおり、src.rpmをインストールし、rpmbuildでビルドし、rpmファイルを作成、インストールしました。 rpmファイルを作成するときに、これまた依存関係の問題で、必要なものがたくさんあったので、大変というかびっくりしたというか・・・ 今回は、やっぱりまだまだ修行が足りないことを痛感いたしました。 今後も精進に励みたいとおもいます。 ありがとうございました #前々から思っていたんですが、 #みなさん、どうやってLinux(に関すること)の勉強をされたのでしょう #やっぱりいじってみるというのが一番なんだとは思いますが・・・ #でも、Linuxとひとくくりにできるものでもないので、 #必要なものを随時いじってやってみるってことなんでしょうねぇ | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-10-24 10:00
こんにちわっ! 遊々です。おめでとうございます(笑)
RedHatではパッケージのビルドが「rpmbuild」なんですね〜^^; RedHatベースのVineだと「rpm」なんですが…^^; 違っていたようですいませんでした(.人.)
今でも、結構ビクビクしながらいじっているときがあります(笑) 1.変更設定ファイルは別な箇所にも保存して、変更箇所にコメントを入れておく。 2.いじったときの作業メモを残して分からないときは作業メモをみる。 …なんてことを今でもしています^^; でも、スキルってなかなかあがらないですよね(苦笑) お互いがんばっていきましょう(^^) | ||||||||||||
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投稿日時: 2003-10-24 15:07
ついにやりましたな! kalze はん。
私も、二重投稿消せました(笑) っちゅぅても、その残骸がちょっと残ってしまってますが・・・ いや、RedHat は殆ど rpm で自動化されて、たまに不具合が出て悩む。 これは、自動化されてる故に十中八九インストールが成功する確率の方が 高い訳で、逆を言えばこれでハマるとすぐには解決できないという事ですかね。 RedHat はまだパッケージのカテゴリがカーネル本体から有用なアプリ全域に 及んでるので、「どちらかと言うと」苦労が少ないと思います。 i86pc 上の Solaris にも、 PHP + { MySQL, PostgreSQL } の環境を構築しましたが、 確かにこいつ、 pkgadd という便利なツールはある。しかし、pkg 化された対象アプリ が RedHat 等に比べて圧倒的に少ない・・・ Solaris for x86 の時は、apache 以外 全部 tgz からの作業でした。しかも、./configure 時に --with-zlib 付けると configure すら失敗するっちゅぅ変な癖まであった。 一個一個オプション削って、どのオプションで Make Fatal Error が止まるか確認 しましたよ(笑) あんな事もう二度とやりたくない。 ここまでやるのは、 google にも何処にもそんな共通体験をした人が一人もおらず、 google にも解決例として検索されない場合です。今の時代、欲しい情報が一発で 検索できる。これは問題解決の時間を飛躍的に短縮したと思います。 インターネットがここまで隆盛を極めてなかったら、相変わらず立ち読みして、 自分の悩んでる問題と一致する本を探しまくって・・・しかも書籍で取り上げられる テーマなんか極一分野とか一製品の、しかも一部の不具合に対象が絞られる。 それは出版社の意向の範囲内でしかない訳です。 #前々から思っていたんですが、 #みなさん、どうやってLinux(に関すること)の勉強をされたのでしょう #やっぱりいじってみるというのが一番なんだとは思いますが・・・ #でも、Linuxとひとくくりにできるものでもないので、 #必要なものを随時いじってやってみるってことなんでしょうねぇ 私の場合、googleの検索結果やatmarkitのようなトラブルの共通体験を情報として 引っ張り出せるモノが無かったら現在の自分は無いと断言できるでしょう(笑) 最初は少ない引き出しが、一つの問題を解決したら全く別の部分でまたトラブる。 それを又解決する・・・それを続けているうちに引き出しの数が増えていきます。 取り敢えずエラーメッセージをそのまんま google なりの検索キーワードにして 放り込んで、「こうしたら治った」っていう事例を検索して、実際その通りにやって 結果を確かめる。これは重要やと思いますわ。検索してるうちに atmarkit みたいな サイトが出てきて、進歩の速度が飛躍的に上がったりします。 |