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OpensslのVerUPについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2004-03-25 20:42
はじめまして、宜しくお願いします。
最近、Linuxを始めました。 まずRedHat Linux8.0をインストールしました。 次にOpenSSLのアップグレードを行うと思い、とりあえず自分で 手順を考えました。 1.現在入っているrpmのopenssl-0.9.6b-29のディレクトリをリネームする。 (エラーが起こった際、すぐ元の環境に戻せるように) 2.openssl-0.9.7d.tar.gzを解凍する。 3.インストール先のディレクトリをリネーム前のopenssl-0.9.6b-29のディレクトリ を同じ名前にする。 上記のように考えていたのですが、1でopenssl-0.9.6b-29のインストール先の ディレクトリを探したのですが、見つかりませんでした。 rpmで現在入っているopensslのインストール先のディレクトリをご存知の方がいましたら教えていただけないでしょうか? |
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投稿日時: 2004-03-25 21:50
RPMでインストールされたOpenSSLは、単純に1つのディレクトリ以
下にインストールされているわけではありません。 RPMでインストールされたパッケージに含まれるファイルを調べる ためには、 rpm -ql openssl などを利用すれば良いと思います。 また、 > 2.openssl-0.9.7d.tar.gzを解凍する。 と書かれていますが、これは、RPMではなくソースファイルではあ りませんか? 解凍するだけでは機能しません。 デフォルトの設定でよければ、 ./config make make test make install などと実行する必要があります。 詳細は、アーカイブ内に含まれるINSTALLなどのドキュメントや、 各種サイトのインストール手順などもご確認下さい。 ソースからインストールする場合、他のOpenSSLに依存した各種RPM とのファイルの依存関係が正しく無い状態になってしまうと思いま すし、入れ替えたOpenSSLを利用するように他のパッケージも同様 にソースからコンパイルしなければならなくなると思います。 例えば、mod_sslなどがそのうちの1つです。 あと、ソースからインストールした場合、アンインストーラが用意 されていない場合がほとんどだと思われますので、きれいにアンイ ンストールするためには、インストールされる先を自分で把握して おく必要があります。 # OpenSSLのデフォルトなら、/usr/local以下にある程度まとまっ # ていたはず。 まず、RPMで管理をされるのかご自分でインストールされるのかを 判断されるところからはじめられた方がよいのではないでしょうか? 初心者の方には、RPMを利用されることをお勧めします。 RedHat9であれば、openssl-0.9.7a-20 くらいまで更新はされてい たと思いますので、RedHat8よりはいくらか新しいOepnSSLでの環境 にできると思います。 |
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投稿日時: 2004-03-30 11:06
藍空さん ありがとうございました。
まずはRPMからはじめていこうと思います。 もっと経験を積んでからソースからインストールしてみようと思います。 |
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