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ドライバのサポート
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2004-04-14 00:40
富士通のPRIMERGYでRed Hat Linuxを使用しています。オンボードのAdaptec系SCSI(aic79xx.o)を使用すると、そこに接続されたハードディスク上のデータが破壊されるトラブルに見舞われています。富士通が提供しているドライバならば、このトラブルは起きないのですが、対応カーネルが非常に古く、セキュリティーや安定動作に疑念があります。サポート外になるが、海外で営業をしているFujitsu-Simensが公開しているドライバならば、比較的新しいものまで対応しているので、こちらを不安を抱きつつ使用しています。(Fujitsu-Simensが公開できるドライバをどうして富士通が公開できないのか大いに疑問です。)
富士通に限らず、ディストリビューションに含まれているドライバでは問題が起きるが、ベンダーが公開しているドライバであれば、正常に動作するということは良くあることのようです。しかしながら、ベンダーが公開しているドライバは半年から1年以上前のカーネルにしか対応していないものが多いのも事実です。さらに、GPL/LGPLを宣言しているドライバでありながら、ソースが公開されないこともしばしばあります。 セキュリティーや不具合修正のためにカーネルのアップデートをしたいと思っても、メーカに対応ドライバがないからと、断られるケースが非常に多いように感じます。 サポートが悪いのは、富士通という会社の体質のせいかもしれません。 他のメーカのカーネルのアップデートに対するサポートは、どうなっているのでしょうか? うわさに聞く限りでは、他のメーカも似たりよったりのようです。実際はどうなのでしょうか? 一般にいわれているLinuxの良さは、幻想であると、つくづく感じています。 |
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投稿日時: 2004-04-14 12:48
なにを指して幻想と言ってるのかわかりませんが、「最新カーネルで
あらゆるデバイスがすぐにサポートされる」と思っているのだとすれば それは幻想でしょう。 古いカーネルでしかサポートされていないとか、ソースが公開されて いないなんてのはよくあることですね。 てゆーか、Linux ではそもそも人気のあるデバイス以外はサポート されにくい傾向があるし。 まあ、どのOSでも、多かれ少なかれ似たような類の問題があると 思いますが... |
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