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受信日時の設定 postfix qpopper
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投稿日時: 2004-04-30 11:29
postfixでメールサーバー(SMTP-AUTHでCyrus SASL)を使用しています。
また、クライアントは、Win XP でOutlookを使用しています。 今、送受信のテストをしているのですが、送受信はできます。そこで、ひとつに気になるのですが、受信日時がどうも違うのです。サーバーのPCの時間が違うと思いまして、サーバーのPCをみたら、正確な時間をさしていました。クライアントのPCの時間も正確な時間をさしてます。 postfix や qpopperでどうすれば、時間を設定することができるでしょうか? サーバーPCは OS vine 2.6 r4 フルインストール postfix qpopper(?) <vineでインストールされてるもの を使ってます。 よろしくお願いします。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 12:59
# 受信日時ってどうやって取得してるのかしら?
# Received フィールドかな? えーと、どう時間が違うのでしょうか? おそらくは timezone がズレているのだと思いますが... 「システムに設定されているtimezone」と「合わせられている時刻」とが 不整合なのではないかと... | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 14:36
timezoneの間違えとかもあるので、ただ「違う」とか「正確」とかではなくて プラスマイナス何時間違うぐらいまでの情報はほしいですね。 Vineのpostfixはどうか知りませんが以下あたりを参照してみて下さい。http://www.kobitosan.net/postfix/QandA.html#2.11 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-30 21:34
ぽんすさん、anightさん
返答ありがとうございます。 timezoonを date 日時時間 hwclock -w をやって、正確にあわせても、 なぜか、+9時間のずれが生じます。 設定したのは以下です(例) date 0430211504 4月30日 21時15分 2004 hwclock -w (ハードウェアと同期させる) それを設定して、テストしてみると 5月1日 6時15分に届いたことになってます。 anightsさん >># cp /usr/share/zoneinfo/Japan /var/spool/postfix/etc/localtime と言う部分がリンク先にあったのですが、/var/spool/postfix/ までありますが、etc/localtime がありません。だから実行できないと思うのでがどうでしょうか ぽんすさん >>「システムに設定されているtimezone」と「合わせられている時刻」とかが不整合 この合わせられている時刻というのは、どういった意味なんでしょうか? | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-05-01 00:12
そこで行われているのは時刻合わせです。 timezone ではありません。 timezone とゆーのは、たとえば日本標準時とかアメリカ東部時間とか グリニッジ標準時とかいうヤツです。
システムの timezone が UTC(協定世界時)になっているのでしょう。 UTC の4月30日21時15分は、JST(日本標準時)5月1日6時15分です。
それは postfix を chroot 環境で動かしている場合の話です。 chroot していないなら、ふつうに /etc/localtime で timezone が 決まります。timezone を JST にするなら、 cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime です。 # シンボリックリンクにすることが多い気もしますが、手近な Linux マシンを # みるとみんな実体のあるファイルになってました... | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-05-01 13:27
ぽんすさんありがとうございました。
やはりtimezoonが間違ってみたいです。 たぶん、HWがJST(日本時間)になっていなかったようです。 cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime ここまで、ではまだ反映されていなかったので、 HWCLOCK="--localtime" >>ここが重要だった!? TIMEZONE="Asia/Tokyo" ここからはいらないのかもしれませんが・・・ DEFAULT_TIMEZONE="Asia/Tokyo" として、 もう一度dateで時刻あわせしたら直りました。(無意味かもしれませんが、いちおう) >>http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/filelist.html ここのClockの項目を参考にさせてもらいました。 これらの設定をしているうちに、デスクトップのほうで時間を見てみるかと思い、時間>今日 をクリックすると アプリケーション「gnomecal」(プロセス17155)は致命的エラーによってクラッシュしました。(セグメンテーション違反です) と言われました。 時刻あわせはターミナルのほうでできそうなのですが、この先問題になるでしょうか? 本当にありがとうございました。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-05-01 17:23
ん? RTC(=ハードウェアクロック)を使うのは通常はOS起動時だけで、
その後はOS内部の時計を使うのでRTCがどうなっていようと関係ないはず ですが... ひょっとして、OSを再起動されました?だとすると、その際に システムの時計がRTCに合ってしまうので、適切な設定がなされていないと 時計が狂ってしまいますが... RTCをどう合わせるかというのは議論のあるところでして。 伝統的には「RTCはUTCに合わせておくべき」と言われているのですが、 そのあたりの事情を知らない方だとローカル(日本ならJST)に合わせて おいたほうがトラブルが少ないんじゃないかなあ、と思います。 # HWCLOCK="--localtime" 以下で書かれているのが RTC を JST に # 合わせて、OS起動時にもそのように解釈してシステムの時計合わせを # やらせる設定です。 gnomecal というのは知りませんが... とりあえず、どこかのNTPサーバを利用して自動的に時計合わせをする ようにしておいたほうがいいんじゃないかなあ、と思います。 SMTPサーバを運用する場合、時計が狂っていると迷惑をかけることにも なりますので。 # NTP は、あまりに時計がズレていると合わせてくれないので、 # あらかじめある程度はあわせておく必要がありますが。 ## あまりに大きく時間を変えてしまうと、それはそれで別の ## トラブルの元になるので。 ntpdate で時刻合わせをするスクリプトを書いておき、それを cron に 登録して自動実行させる、という類の解説はあちこちにありますので、 googleとかで探してみて下さい。 追記。Linux の「時計」に関する詳しい説明が man 8 hwclock で得られます。 [ メッセージ編集済み 編集者: ぽんす 編集日時 2004-05-01 17:28 ] |
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