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qmail-pop3dの動作について
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2004-07-28 13:41
変な質問ですが、qmail-pop3dってメールが複数個同時にはpop3dデーモンも複数たちあがるのですか?
qmail初心者で分からなくて申し訳ありません。。 daemontoolsのsoftlimitのプロセスの数を制限するということに意味があるのか分からなくて、もしpop3dデーモンが複数立ち上がるならプロセス数制限は役に立つと思って質問しました。 よろしければご回答お願いします。 | ||||
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投稿日時: 2004-07-28 17:16
質問が変で申し訳ありません。
qmail-pop3dでpop3を実現している時に、接続要求などが同時にきた場合はどのように動作するのかという事です。 よろしければご回答お願いします。 | ||||
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投稿日時: 2004-07-28 18:43
こんにちは。
えーっと、qmailは詳しくないのですが^^; レスがつかないようなので、稚拙ながら私がつけさせていただきます。qmailは詳しくないため一般論になってしまうのが申し訳ないのですが、複数プロセス起動するものはデーモンの子プロセスとして起動することが多いです。要するに親玉が子分を呼びだして、後は任せた…といった感じです。で、子分は仕事を完了するとそれを親玉に報告して去ってゆく…そんな姿をイメージしてください。 では、複数の要求があったらどうなるか? それは、親分が複数の子分を呼びつけて仕事をさせます。ようするに、親分は常に一人だけど、子分はそのときの仕事分だけいることになりますね。 そして、このパラメータの意味は推測するにDOS攻撃対策だと思います。 具体的には同時に100接続の処理しかこなせないサーバに対して、1度に1000接続要求された場合、処理できずに固まってしまうと思います。なので、設定値以上の接続要求は無視する…そういったパラメータなのでしょう。 実際にどのように動作するか、試してみると面白いと思いますよ。複数のテストアカウントを作成し、大きめなファイルをメールボックスに入れておいて、全部同時にメールを取得。その際に、「pstree -p」コマンドでプロセスの相関を見てみるとか…ね。 経験上、実際に目で見るとなかなか忘れないものです(笑) でわっ。 # 複数接続部分の説明を追加 [ メッセージ編集済み 編集者: 水無月 遊々 編集日時 2004-07-28 18:47 ] | ||||
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投稿日時: 2004-07-29 10:53
詳しく説明してくれてありがとうございます。
大変参考になりました。 実際に試してみようと思います。 |
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