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qmailのコンパイルでエラー
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投稿日時: 2004-11-18 11:59
お初に投稿させて頂きます。宜しくお願い致します。
前任者から引き継いだmailサーバーにトラブルが発生し、再構築をしているところなのですが、qmailをmake(make setup)を行うと以下のエラーが発生し、先に進めません。 ./compile qmail-local.c qmail-local.c: 関数 `main' 内: qmail-local.c:450: 警告: `main' の戻り値の型が `int' ではありません ./compile auto-str.c auto-str.c: 関数 `main' 内: auto-str.c:17: 警告: `main' の戻り値の型が `int' ではありません 付加条件としましては、このサーバーは、内部・外部DNSからのMXの飛び先で、このサーバー自身にはDNSの設定はしていません。 qmail-date-localtimeパッチは適用済。 qmailディレクトリ(/var/qmail)は作成済。 ユーザー・グループ登録済。 と言った状況です。 こちらの「qmailによるSMTPサーバー構築」の「qmailのインストール」で書かれているconf-ccとconf-ldをgccに変更しても同様な結果になります。 当方Linuxについては、余り詳しくないので、基本的な問題なのかもしれませんが、宜しくご指導のほど宜しくお願い致します。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-18 12:04
書かれている部分には、警告(warning)だけで、エラーはでていないようですが。 警告だけならば生成されているはずですけど。 _________________ | ||||
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投稿日時: 2004-11-18 12:16
失礼しました。一番大事な部分を書き忘れました。
./load auto-str substdio.a error.a str.a substdio.a(substdo.o)(.text+0x43): In function `allwrite': : undefined reference to `errno' collect2: ld はステータス 1 で終了しました make: *** [auto-str] エラー 1 上記メッセージがmake setupの終了間際に出ます。この状態でmake checkを行うと上記と同じメッセージが出てきます。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-18 12:27
エラーの発生しているソースに
#include <errno.h> を追加してみたらどうなります? | ||||
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投稿日時: 2004-11-18 13:45
だいぶ前に書いたような気がしますが、glibcのバージョンアップ
により元々のソースのerrorに関する部分の修正が必要です。 patchもありますが、kazumixさんが書かれているように直接変更し てしまう方が早いかもしれません。 確か、 extern int errno; をコメントアウトして、 #include <errno.h> をインサートするのが基本的な修正パターンだったと思います。 ちなみに、patch類は以下のURLなどにもあります。 http://djbware.csi.hu/patches/ qmail本家にも説明があったと思います。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-18 17:27
皆さんありがとうございました。
qmail本体の方は直接変更で対応しました。(モグラたたきのように後から後から引っかかるソースが変わりましたが...) tcpserverは教えて頂いたURLからパッチをダウンロードして無事にコンパイルできました。 ありがとうございました。 |
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