- - PR -
mysqlのインストールについて
1
投稿者 | 投稿内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2004-11-27 17:48
お世話になります。
mysqlのインストールについてですが、 RHL9でmysql-4.0.20.tar.gzを解凍してインストールしました。 ./configure --prefix=/usr/local/mysql --localstatedir=/usr/local/mysql/data --with-mysqld-user=mysql --enable-assembler --enable-thread-safe-client --with-openssl --with-charset=ujis -with-extra-charsets=all make make install した際の結果なのですが、 /usr/bin/install -c .libs/mysqlmanager /usr/local/mysql/bin/mysqlmanager make[2]: `install-data-am' に対して行うべき事はありません。 make[2]: 出ます ディレクトリ `/usr/local/include/mysql-4.0.20/tools' make[1]: 出ます ディレクトリ `/usr/local/include/mysql-4.0.20/tools' で終了したのですけれども、私のイメージでは、make install終了後に 英語でインストールが無事終りました!!おめでとう。 的なイメージをもっているのですが、特にエラーもなく上記のような形で終っていて 少し不安な気もするのですが大丈夫なのでしょうか・・。 インストール後にできるファイルを確認しましたら # ls /usr/local/mysql/ bin include info lib libexec man mysql-test share sql-bench と出来ていて、 次にmysqlの起動 /usr/local/mysql/bin/safe_mysqld --user=mysql & -bash: /usr/local/mysql/bin/safe_mysqld: そのようなファイルやディレクトリはありません となった為、binを確認 # ls /usr/local/mysql/bin comp_err myisampack mysql_secure_installation mysqld_multi mysqltest isamchk mysql mysql_setpermission mysqld_safe pack_isam isamlog mysql_config mysql_tableinfo mysqldump perror make_win_binary_distribution mysql_convert_table_format mysql_waitpid mysqldumpslow replace make_win_src_distribution mysql_explain_log mysql_zap mysqlhotcopy resolve_stack_dump msql2mysql mysql_find_rows mysqlaccess mysqlimport resolveip my_print_defaults mysql_fix_extensions mysqladmin mysqlmanager myisam_ftdump mysql_fix_privilege_tables mysqlbinlog mysqlmanager-pwgen myisamchk mysql_install mysqlbug mysqlmanagerc myisamlog mysql_install_db mysqlcheck mysqlshow またconfigureの際に、--localstatedir=/usr/local/mysql/data を設定しているのですが、dataファイルが存在していないようです。 先輩方、どうすればよいのでしょうか。ご掲示お願いできませんでしょうか | ||||
|
投稿日時: 2004-11-27 22:52
文字通り、/usr/local/mysql/binに、safe_mysqldが無いんでしょう。 # ls /usr/local/mysql/bin の結果を見てもその通りなわけです。 出来てない理由やその他解決方法は他の方が答えてくれるでしょうが、その前に一言。 ソースからインストールして、管理しきる自信がある方なんでしょうか? RPMファイルも公開されてるし、SPECファイルも含まれてるから configureオプションを任意に指定したRPMファイル作成も容易なわけだけど。 インストールすりゃ起動スクリプトも含めてすでに十分な環境に持っていける RPMってシステムをあえて避けてRedHatLinuxを使うつもりなんでしょうか? | ||||
|
投稿日時: 2004-11-27 23:30
貴重なご意見ありがたく受け止めさせて頂きたいと思います。
> ソースからインストールして、管理しきる自信がある方なんでしょうか? ソースからとRPMからのインストールによる違いで、管理の違いもでてくるのでしょうか? > RPMってシステムをあえて避けてRedHatLinuxを使うつもりなんでしょうか? そうですね。はい [ メッセージ編集済み 編集者: taku 編集日時 2004-11-27 23:31 ] | ||||
|
投稿日時: 2004-11-28 00:10
答えはtaku様自身の書き込みの中にあるとおもいますが・・・
safe_mysqld じゃなくて、mysqld_safeでは? ソースからとRPMからのインストールによる違いで管理の違いも出てくるかといわれれば、違いはあるでしょうね。 違いがないならRPMなどのパッケージ管理という手法は出てこないでしょう。 _________________ | ||||
|
投稿日時: 2004-11-28 00:13
こんばんわ.
貴重かどうかはともかく, 今後「ずっと source から build する」って運用が維持できるなら, それはそれでありなんじゃないかと. それを「意味なし」と断じるのは単なる思想の問題なので, 御気になさらないほうが良いでしょう. RPM で運用すれば「管理が楽」とされています. 要するに packages 単位で依存関係を気にしなければならない場合, RPM であればある程度そういった点で「よりまし」な話でしょうし, そもそも「そこにある仕組みを何で使わないの?」という話でもあるでしょう. それに,SRPM 持ってきて source を入れ替えて, patch たちを抜き差ししてやればもっと機嫌よく使えると思います. さらに,RPM を作るついでに SRPM も作っておくと, 「どのように build したか?」とか「どのような patch を適用したか?」 を SRPM という packag で管理/保管できるわけです. 今後修正したりする際に指針を書いておくなど, いろんな効能があるので,RPM のほうが「bette ですよ」という話だと思います. ※だからそうしなさい,という指摘ではないです,念のため. | ||||
|
投稿日時: 2004-11-28 11:06
> 私のイメージでは、make install終了後に
> 英語でインストールが無事終りました!!おめでとう。 > > 的なイメージをもっているのですが、特にエラーもなく上記のような形で終っていて > 少し不安な気もするのですが大丈夫なのでしょうか・・。 私も mysql-4.0.22 で試してみましたが、そのようなメッセージは出ませんでした。 でも、私の場合は問題なくインストールされていたようですよ。 きっとメッセージの出る、出ないはバージョンの違いによるのでしょう。 RPM を利用するかソースコードを利用するかについて、私の場合は、公式に配布されているもの (CD-ROM についているもの) は RPM、それ以外はソースコードからという形で使い分けていたりします。 RPM パッケージを利用すれば、自分でわざわざコンパイルしなくてもすぐにアプリケーションを利用できるという大きなメリットがあります。 一方、RPM パッケージはリビルドしない限り、インストール先の変更も許されないものが多く、また、RPM は依存性や重複チェックをしてくれたりもしますが、独自アプリケーションではそれが不要な場合もあります (RPM で依存関係をチェックしないオプションもあります)。さらに、独自アプリケーションの場合、RPM パッケージの作成には手間もかかります。 だから、結局のところ、どちらで管理するのがよいかはケースバイケースだと思います。 | ||||
|
投稿日時: 2004-11-28 22:47
皆様方、色々と大変参考になるアドバイス有難う御座います。
kalze様、おっしゃる通り私のlsの中に起動スクリプトが入っていました。 管理の違いという点では、kalzeさんのおっしゃる通り、 >違いがないならRPMなどのパッケージ管理という手法は出てこない んだよなぁ。。と思いました。 またkazさんの仰るように、立場やスキル、目的など人のニーズによって 思想の問題でもあるわけですけれども、あんとれさんのおっしゃるように >独自アプリケーションの場合、RPM パッケージの作成には手間もかかります。 との事も含め、それを差し引いても人のニーズによっては RPMで行う事での利点とkazさんの仰るように >RPM を作るついでに SRPM も作っておくと, >「どのように build したか?」とか「どのような patch を適用したか?」 >を SRPM という packag で管理/保管できるわけです. >今後修正したりする際に指針を書いておくなど, >いろんな効能があるので, を前提に、今後はRPMの作成方法を理解し、自分で作成管理できるよう今後の課題の一つにしたいと思いました。 皆様、色々なご意見とても参考になり本当に有難う御座いました。 これを機会に、SRPMの作成をやってみようと思います。 またmysqlの方は、無事起動する事ができました。 諸先輩方、この度は色々とご指導ありがとうございました。 |
1