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qmailでのDerivered-To:ヘッダーの扱いについて

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投稿者投稿内容
CygG
会議室デビュー日: 2002/04/05
投稿数: 3
投稿日時: 2002-08-16 02:29
久しぶりの投稿になりますが、最近疑問に思ったことがあったので・・・

現在とあるクローズドな環境でsendmailからqmailへ移行している最中に
ぶつかった問題があります。
qmailが独自に採用しているDerivered-To:ヘッダーなのですが、ループを
回避するための付加らしいです。しかし、現在の環境では逆にこれが足かせ
になってしまい、何か解決策がないものかと格闘しております。

以前、sendmailを利用していた時は、To:には何も入力せず、Bcc:のみに
エイリアス名で発信しておりました。(エイリアスを利用しての単純なMLです。)
受信者には、このエイリアス名を公開したくないというのが理由です。
To:にエイリアス名で送っていた時に、メンバーの1人がウイルスに感染し、
どうやら、メールのヘッダーからこのエイリアス名を拾い出し全員にウイルスが
配送されてしまった経験から、Bcc:に記述するようになったのですが、
qmailに変えてまもなく、同じ方法でメールを送ったところ、Delivered-To:という
ヘッダーにエイリアス名が記述されて配信されてしまいます。

このヘッダーを付加しないで運用する方法がqmailではできないものでしょうか?
Postfixでは、付加を制御できるようなパラメータがあるらしいのですが・・・

運用形態が特殊なのかもしれないので、一般に当てはまるかは疑問ですが、
何かよい方法がありましたら、ご一報くださいませ。よろしくお願い致します。

要約:1つのメールアドレスにメールを送った際、登録された全員に配信したいが、
このメールアドレスを一切ヘッダーなどに記述しないで送ることができるか?
(できれば、qmailで実現したい)

#書き方がおかしいかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
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