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デフォルトゲートウエイの指定方法
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投稿日時: 2005-04-27 14:28
デフォルトゲートウエイの指定の仕方がわかりません。
下記のようなネットワークがあり、以下のように指定しました。 マシンC eth0-----eth1 マシンA eth0-------Hub------- eth0 マシンB eth1------ 192.168.1.2 192.168.1.1 192.168.10.1 192.168.10.2 192.168.2.1 (続き) マシンB eth1-------eth0 マシンD 192.168.2.2 マシンA eth0: IPアドレス:192.168.10.1 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.2 eth1: IPアドレス:192.168.1.1 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.1.2 マシンB eth0: IPアドレス:192.168.10.2 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.1 eth1: IPアドレス:192.168.2.1 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.2.2 マシンAとマシンBに関しては、疎通を確認いたしました。 しかし、マシンBとマシンDの間でPingが通りません。 マシンD IPアドレス:192.168.2.2 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.2.1 ■よくわからない点は,マシンDのデフォルトゲートウエイについてです。 マシンBのeth1を指定しましたが何故駄目なのでしょうか? eth0 マシンB eth1------------eth0マシンD 192.168.10.2 192.168.2.1 192.168.2.2 | ||||||||
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投稿日時: 2005-04-27 14:53
多分誤解してると思うんですが、
デフォルトゲートウェイは1台につき同時にひとつだけが有効です。 各NICにデフォルトゲートウェイを設定する意味は、 そのNICが有効/無効が変わったときにデフォルトゲートウェイが変わる、 っていう効果があるから。 そういう前提の上で、各マシンのデフォルトゲートウェイを1つのみに限定して、 ルーティング情報を眺め、頭を整理してください。 最終的には、全端末が全セグメントに対して、 ・自身がそのセグメントへのルーティング情報を保持している ・自身はそのセグメントの情報を知らないが、デフォルトゲートウェイに渡せばどうにかしてくれる という状況になれば問題ありません。 [ メッセージ編集済み 編集者: Mattun 編集日時 2005-04-27 14:59 ] | ||||||||
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投稿日時: 2005-04-27 15:07
こんにちは。
> ■よくわからない点は,マシンDのデフォルトゲートウエイについてです。 > マシンBのeth1を指定しましたが何故駄目なのでしょうか? > eth0 マシンB eth1------------eth0マシンD > 192.168.10.2 192.168.2.1 192.168.2.2 デフォルトゲートウェイですが、基本的に同一セグメント上に 存在するもののはずですが、いかがでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2005-04-27 17:07
マシンC eth0-----eth1 マシンA eth0-------Hub------- eth0 マシンB eth1
192.168.1.2 192.168.1.1 192.168.10.1 192.168.10.2 192.168.2.1 続き マシンB eth1-------eth0 マシンD 192.168.2.1 192.168.2.2 皆様のアドバイスに従い、デフォルトゲートウエイの値を ■マシンBのeth0,eth1 マシンDのeth0で同じにしました。 しかし、未だ、マシンBとマシンDの間でPingが通りません。 名前解決などは特に設定していないのですが、その事が 原因でしょうか? マシンA eth0: IPアドレス:192.168.10.1 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.2 eth1: IPアドレス:192.168.1.1 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.2 マシンB eth0: IPアドレス:192.168.10.2 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.1 eth1: IPアドレス:192.168.2.1 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.1 マシンD IPアドレス:192.168.2.2 サブネットマスク:255.255.255.0 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.1 | ||||||||
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投稿日時: 2005-04-27 17:27
こんにちは。
今のところ設定に問題が見当たらないので、各機器の状況を実際に調べた方が良いと思います。 問題の出ている B・D 上で、 ・“ip route”を実行(ルーティングテーブルを確認) ・“mii-tool”を実行(リンクのアップ/ダウン、ethernet のネゴシエーションを確認) ・B→D や D→B の ping の直後に “arp -an”を実行(ARPでのアドレス解決ができているか確認) 等々 追記: (下のMattunさんの書き込みを見て) あ、デフォルトゲートウェイが未知のセグメントにある… orz えー、前言取り消しです。そこは恐らく設定上の問題点です。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-04-27 18:14 ] | ||||||||
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投稿日時: 2005-04-27 17:59
> デフォルトゲートウェイですが、基本的に同一セグメント上に > 存在するもののはずですが、いかがでしょうか? と指摘されてるわけなので、上記設定を見直してください。 また、 ・どのマシンからどのIPアドレス宛へのPINGなのか ・エラーメッセージをしっかりと書く(PINGが通らない、っていってもいろんなケースがある) あたりの情報も。 単純にネットワークの勉強のためにやってるなら、 もう少しルーティング関連の勉強をしてから実際に整理したほうがいいと思いますよ。 | ||||||||
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投稿日時: 2005-04-28 01:46
現状:
B→D や D→B に対してpingを行うと、 destination host unreachable が発生している。 > デフォルトゲートウェイですが、基本的に同一セグメント上に > 存在するもののはずですが、いかがでしょうか? と指摘されてるわけなので、上記設定を見直してください。 マシンB eth1-------eth0 マシンD 192.168.2.1 192.168.2.2 「同一セグメント上」という部分がいまいちわかりません。 現在、マシンDは以下の様に設定しております。 デフォルトゲートウエイ:192.168.10.1 マシンDのセグメント、192.168.2.0/24 と デフォルトゲートウエイで設定している セグメント:192.168.10.0/24 が異なるので, だめであるという事でしょうか。 また、マシンB、マシンDの設定は以下の通りです。 マシンDのeth0: no link となっているので、接続がうまくいっていないという事でしょうか? (1)マシンD # ip route 192.168.2.0/24 dev eth0 scope link 169.254.0.0/16 dev eth0 scope link 127.0.0.0/8 dev lo scope link default via 192.168.2.1 dev eth0 # mii-tool -v eth0: no link product info: vendor 00:10:18, model 23 rev 7 basic mode: autonegotiation enabled basic status: no link capabilities: 100baseTx-FD 100baseTx-HD 10baseT-FD 10baseT-HD advertising: 100baseTx-FD 100baseTx-HD 10baseT-FD 10baseT-HD flow-control D→Bにping中に #arp -an ? (192.168.2.1) at <incomplete> on eth0 (2)マシンB # ip route 192.168.2.0/24 dev eth1 scope link 192.168.10.0/24 dev eth0 scope link 169.254.0.0/16 dev eth1 scope link 127.0.0.0/8 dev lo scope link default via 192.168.2.2 dev eth1 # mii-tool -v eth0: negotiated 100baseTx-FD flow-control, link ok product info: Intel 82555 rev 4 basic mode: autonegotiation enabled basic status: autonegotiation complete, link ok capabilities: 100baseTx-FD 100baseTx-HD 10baseT-FD 10baseT-HD advertising: 100baseTx-FD 100baseTx-HD 10baseT-FD 10baseT-HD flow-control link partner: 100baseTx-FD 100baseTx-HD 10baseT-FD 10baseT-HD flow-control eth1: no link product info: vendor 00:10:18, model 23 rev 7 basic mode: autonegotiation enabled basic status: no link capabilities: 100baseTx-FD 100baseTx-HD 10baseT-FD 10baseT-HD advertising: 100baseTx-FD 100baseTx-HD 10baseT-FD 10baseT-HD flow-control B→Dにping中に #arp -an ? (192.168.2.2) at <incomplete> on eth1 ? (192.168.10.1) at 00:01:02:8C:6D:8E [ether] on eth0 | ||||||||
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投稿日時: 2005-04-28 03:03
こんばんは。夜更けまでお疲れ様です。
正にそうですね。根本的に ethernet としての通信ができない状態と言えます。 ※ NIC を 3com 3c905C Tornado と認識しているようですので、ドライバが mii-tool に対応していないってことも無いでしょう。
これを見るに、マシン D では、192.168.2.1 がデフォルトゲートウェイになっているようですね。これは問題ないと思いますよ。 ただ、B・D 間の通信にはデフォルトゲートウェイは取り敢えず関係は無いですけどね…。 D 側から見て B は、“192.168.2.0/24 dev eth0 scope link”(同一セグメント)に含まれてますし。 そうそう、話は変わりますが、静的なルーティングを Linux 上で勉強されるのであれば、ip route コマンドによる確認・設定は、感覚的に掴み易くて個人的にはお奨めですよ。 古典的な route コマンドとの対応もできると、更に良いですね。 以上、ご参考まで。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-04-28 03:06 ] |