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「/etc/inittab」編集後Solarisを再起動したら起動できなくなった

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投稿者投稿内容
yoshiki
会議室デビュー日: 2005/05/21
投稿数: 13
投稿日時: 2005-05-21 16:10
みなさん初めまして。


突然で申し訳ないのですがお聞きしたいことがあります。

「/etc/inittab」を編集後、Solarisの再起動を行ったのですが、
途中まで処理を行い、なぜか起動されなくなるという現象が
発生してしまいました。


以下は起動時に画面に表示されるログです。

----ここから----

Boot device : disk File and args:
SunOS Release 5.9 Version Generic・・・・
Copyright 1983-2003 Sun microsystems, ・・・・
Use is subject to license terms.
configuring IPv4 interfaces: bge0
Hostname:TIGER
The System is coming down. Please wait.
System services are now being stopped.
Solaris '文字化けして読めない'       ←途中に「898」と表示されている
Print services already stopped.
The system is down.
syncing file systems... done

----ここまで----


色々と調査をしたのですが、
どのようにして起動すればよいか全く検討がつきません。
どなたかアドバイス等をいただければ幸いです。

よろしくお願い致します。
angel
ぬし
会議室デビュー日: 2005/03/17
投稿数: 711
投稿日時: 2005-05-21 17:12
こんにちは。

Solaris ということなのですが、環境について…、

・プラットフォーム
 文面から察するに、x86 ではなく sparc で良いですかね ?

・コンソール
 良く聞くのは、Serial 接続の端末 ( PC上の TeraTermPro とか ) を使うか、本体に接続したキーボード・マウス・ディスプレイを使うかなのですが、どちらでしょうか?

さて、とりあえずの対処ですが、まずはシングルユーザモードでの起動でしょうか。
最低限、ルートディレクトリをマウントした状態になりますので、そこで /etc/inittab を見直せば良いかと。

方法としては、sparc版 solaris では、電源投入後 PROM ( 所謂 okプロンプト ) で、“boot -s”です。
ただ、PROMでのコマンド受付をすっ飛ばして自動起動することもありますので、その場合、本体接続のキーボードからなら STOP+A、シリアル接続の TeraTermPro なら、メニューから“Send Break”で BREAK 信号を素早く送れば良かったと記憶しています。

以上、ご参考まで。
yoshiki
会議室デビュー日: 2005/05/21
投稿数: 13
投稿日時: 2005-05-21 17:31
angel様 初めまして


使用環境はSolaris9(Sparc版)で、
リモートではなく本体側で操作をしていました。


試行錯誤を繰り返した結果、angel様のご指摘どおり、



The System is coming down. Please wait.
System services are now being stopped.

とログが表示された後、「STOP + A」と入力し、
「boot -s」と実行すれば無事にシングルユーザモードで
起動することができました。

ただし、「System services ar now being stopped.」直後に
「STOP + A」をしないと「boot -s」が実行されなかったのは謎ですが。。。


angel様ありがとうございました。
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