- - PR -
libdb.so.3について
1
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2005-09-17 17:17
いつもお世話になっております。
RedHat Enterprise Linux ES 3.0をカスタマイズインストールしました。 任意のソフトウェアをインストールするために「libdb.so.3」が 必要なのですが現状無い状態です。 WEBで検索してみると「glibc」等が引っかかってくるのですが 「glibc」「glibc-devel」「glibc-common」「compat-glibc」等は すべてインストール済みです。 「libdb.so.3」が存在するためにはどのRPMパッケージを インストールすれば良いかご存知でしたら教えて下さい。 ちなみに「/usr/lib」ディレクトリに「libdb.so.2」(シンボリックリンク)と 「libdb.so」が存在します。 また、今回のように必要なライブラリが無い場合にどのパッケージを インストールすれば良いかという情報はWEBでどのように探せば 見つけることができるのでしょうか。何かアドバイスがあればお願いします。 宜しくお願い致します。 | ||||||||
|
投稿日時: 2005-09-17 19:49
ちなみに、「任意のソフトウエア」としているのは何か理由がありますか? 無いならば、具体的な名称を記述された方が、的確なコメントをもらえますよ。
探したいものをそのまま検索するだけです。 「libdb.so.3」「RedHat」で検索をかけると、どうやら別のディストリビューション のようですが、「db2.2.4.14」というパッケージに含まれているという記述をみつけます。 そこで、「db2.2.4.14」とはなんぞや?ということで再度この文字をキーワードとして 検索をかけると、「Berkeley DB」という記述を発見。 で、ここ迄情報が幾つか集まったので、Redhat のサイトにて、パッケージ一覧を 参照して、関係ありそうなものが無いかどうかを調べる、という所でしょうか。 以上、web から探す場合でした。 | ||||||||
|
投稿日時: 2005-09-17 20:26
こんばんわ.
自分は rpmfind で探すことにしてます. その module で検索すると, regacy な redhat や FedoraCore の package が表示されます. それを参考に探されては如何でしょう? 以上,ご参考までに. | ||||||||
|
投稿日時: 2005-09-17 22:23
こんばんは。
RedHat の提供している、全 rpm の情報が入ったデータベースから、依存情報や所属を引き出す方法があります。 こちらの、@IT さんの記事を参照してください。 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/425rpmrhl.html ※ 記事内では -q オプションも使用していますが、どうやら不要のようです。 なお、このデータベースは rpmdb-XX という名前のパッケージになっています。( RHEL なら rpmdb-redhat、Fedora なら rpmdb-fedora とか… ) 事前にインストールしましょう。 以上、ご参考まで。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-09-17 22:24 ] | ||||||||
|
投稿日時: 2005-09-18 22:50
いつもお世話になっております。
せん様、kaz様、angel様ご回答ありがとうございます。 教えて頂いた情報をもとに探してみたいと思います。 | ||||||||
|
投稿日時: 2005-09-21 16:36
お世話になっております。
angel様に教えて頂いたURLを参照し、「libdb.so.3」の入っている パッケージを調べたところ「compat-db-4.0.14-5.1」というパッケージに 入っていることがわかりました。 そこで早速そのパッケージがインストールされているかどうか 確認するために「rpm -qa |grep compat-db」を実行したところ インストールされているらしく「compat-db-4.0.14-5.1」と返ってきました。 その後、調べてみたところ「/lib」ディレクトリにlibdb.so.3というファイルの シンボリックリンクがありました。実体は同じディレクトリの「libdb2.so.3」でした。 ご回答頂いた皆様ありがとうございました。 [ メッセージ編集済み 編集者: Rydia 編集日時 2005-09-21 16:56 ] | ||||||||
|
投稿日時: 2005-09-21 21:15
こんばんは、補足です。
rpm の --redhatprovides オプションについて少し調べてみました。 おおざっぱに言うと、rpmdb の情報を利用する -q オプション、といったところでしょうか。 -q の場合は、インストール済みパッケージ ( もしくは指定した rpm ファイル ) の情報しか出ませんが、rpmdb を利用すると、全パッケージの情報が引き出せます。 以下、2つを場合別に比較。 ○ファイル/提供物等の所属を調査 ・rpm --redhatprovides ファイルや提供物 ・rpm -q -f ファイル、rpm -q --whatprovides 提供物 例: rpm --redhatprovides /bin/bash rpm --redhatprovides bash2 rpm -q -f /bin/bash rpm -q --whatprovides bash2 → いずれも bash-2〜 を表示 ○パッケージに含まれるファイルのリスト ・rpm --redhatprovides -l パッケージ名 ・rpm -q -l パッケージ名 例は省略 -l 以外にも -i でも -R でも何でもござれ、です。 ※でも、--whatrequires は --redhatprovides と併用できませんでした… 以上、ご参考まで。 [ メッセージ編集済み 編集者: angel 編集日時 2005-09-21 21:18 ] |
1