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LVMとソフトウェアRAID0それぞれの利点について
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投稿日時: 2005-09-26 11:58
/dev/sda0と/dev/sdb0の2つのSCSIディスクが存在すると仮定します。
LVMやソフトRAID0は、共に/dev/sda0と/dev/sdb0を用いて、 論理デバイス(例:/dev/md0)を作成し、その論理デバイス上に mkfsコマンドを用いてファイルシステムを作成します。 この場合、RAID0は論理デバイス上のファイルシステムにアクセスすると OSが/dev/sda0と/dev/sdb0にストライピング処理をかけてくれるので、 ディスクアクセス性能向上の利点があると思いますが、 一方のLVMはソフトRAID0同様/dev/sda0と/dev/sdb0が一つのボリュームに 見える他に利点がないように思えます。 運用面、性能面、いろいろな観点からソフトRAID0よりもLVMを用いる利点として どういうものが存在するのでしょうか? | ||||
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投稿日時: 2005-09-26 12:42
こんにちわ.
LVM は性能面を補翼するものではないでしょう. snapshot を採取するなどの副次的な効果がよく話題になりますが, 本来は logical volume を拡張したりできる機能が本領でしょう. ですので,比較の対象ではなく相互補完するべきものだと思います. HP-UX の LVM では mirroring も可能ですが, Linux の LVM ではそのような機能はありません. 以上,ご参考までに. | ||||
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投稿日時: 2005-09-26 12:51
スナップショットについてはこの記事とか。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/root06/root06a.html LVM全般についてだと、 http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/LVM-HOWTO.html 後からディスクを追加できる、というのがそもそもの目的で、 スナップショットもウリになってますね。 |
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