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PowerEdgeSC430でカーネルコンパイル方法
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投稿日時: 2005-10-03 23:04
PowerEdgeSC430でWacomのintuos3を使用する為にモジュール類をセットアップをしてカーネルコンパイルを行って、再起動をするとカーネルパニックを起こしてしまいます。別のPC(HDDがATA)だと問題無く起動する事が出来ます。PowerEdgeSC430のSATAの問題でカーネルパニックが起こってしまう事が原因だと思われます。PowerEdgeSC430で問題無くカーネルコンパイルを行う方法はありませんでしょうか?
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投稿日時: 2005-10-05 10:04
OSを書き忘れましたが、「RedhatES4」です。
プリインストールを再度自分で通常インストールを行い、その後にタブレットのドライバ類を当ててリブートをすると、カーネルパニックになってしまいます。 その他のハードの場合は同構成では問題無く起動も出来、タブレットも動作しております。 SATAはインテルのICH7Rのチップのようです。 | ||||
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投稿日時: 2005-10-05 11:51
こんにちわ.
「カーネルコンパイルを行って」 これは「kernel を source code から compile した」 ということでしょうか? RedHat Enterprise Linux の kernel の RPM package には いくつもの patch が適用されていたり, kernel の build option が source に含まれているものから変更されていたりしています. その辺は確認されていますか? 「タブレットのドライバ類を当てて」とは, 「kernel module を生成して」ということでしょうか? 実施されたことをもう少し具体的に書かれたほうがよろしいかと思います. | ||||
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投稿日時: 2005-10-05 15:46
以下の作業を行いました。
@RedhatES4に同封されていた「kernel-2.6.9-5.EL.src.rpm」を使用してソースを当てました。 A「http://linuxwacom.sourceforge.net/index.php/howto/debwacom」を参考にWACOMのIntuos3の使用する為に必要な処理を行いました。 | ||||
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投稿日時: 2005-10-05 22:25
それはわかるんですけどね... SRPM を導入して,kernel の package を build して, build した際に展開された kernel source の格納場所を /usr/src/linux に link して, そこで make xconfig してから wacom の device driver を展開して, 所定の場所に指定された file を copy して, それから kernel と module を生成したということでしょうか? そのようなやり方をしたことがありませんが, その際に S-ATA の device driver が kernel module として, 或いは kernel 組み込みで build されるようになってましたか? そもそもその PowerEdgeSC430 で RHEL4 が動いているのですよね? make xconfig する際に必要なものが組み込まれていないと OS が起動できないと思います. ※では何が必要か?はちょっとわかりかねますが... | ||||
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投稿日時: 2005-10-06 09:52
RES有難うございます。
KazさんのRESの解釈のようにkernel と module を生成してます。 make xonfig では「ATA/ATAPI/MFM/RLL support→Support for SATA(deprecated:conflicts with libata SATA driver)」にチェックは入っています。 PowerEdgeSC430自体ではプリインストールモデルなので動作はしております。リカバリCD]で再セットアップする場合は問題はありませんが、RedhatのCD−ROMからインストールをするとHDDが認識出来ずにインストールが不能です(FDでドライバを作れば可能)。 タブレットのモジュールをセットする方法に関してはATAのHDDを搭載したPCで正常にコンパイル後の動作を確認していますので、SATAのドライバが初期のソースをコンパイルをしても駄目なのかと感じております。 現状はそのSATAのモジュールのデータのコンパイル時の方法が不明と言った状況です。 | ||||
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投稿日時: 2005-10-06 16:00
こんにちわ.
出荷元謹製の recovery media が添付されている場合は 基本的に「標準の installer」では導入できないからです. それは dell の製品に限りませんが. 参考になるかわかりませんが, そういった場合,自分は SRPM から build する際に, spec file を書き換えて rpm packages を生成してしまいます. *src.rpm を生成しておけば再利用できますし, その後の変化にも適応しやすいと思いますので. 「実際に動く」内容に載せるだけですし. あまりお力になれなくてゴメンナサイ. | ||||
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投稿日時: 2005-10-07 09:35
プレインストールだったら /opt あたりに
DELLのドライバー関連が入っていたと思います。 私は時間切れでカーネル再構築は断念してしまいましたが・・・。 |