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qmailでロストメールを防ぐには
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-10-28 09:39
現在、サーバ2台にlinuxをインストールし、メールサーバを構築する予定です。メインサーバが障害時にセカンダリ(バックアップサーバ)にメール配送されるようにDNSのMX設定を設定することにより、メールのロストを防ぐための方法を考えました。
検証機がないため頭の中で考えてるだけなので検証できずにいます。 以下のようなことは技術的に可能でしょうか? Pサーバ:メインサーバ→qmailを1つインストール(本番用) Sサーバ:バックアップサーバ→qmailを2つインストール(切替後用、切替前用) ------------------------------------------------------------- Pサーバに障害が発生し、qmailがストップ。 Pが障害時はセカンダリメールサーバとしてセットアップされたSサーバが 一時的にメールを保持(普段は一時保持メールをPサーバに転送設定) SサーバをPサーバに切り替える。(IPアドレスなどのネットワーク情報) Sサーバに保持されていたメールがPサーバ(自分自身)に転送され ロストを防げる。 ------------------------------------------------------------- ご返答お待ちしております。 |
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投稿日時: 2005-10-28 13:54
こんにちは。
きちさんの案であれば、Pサーバ障害時にもメールが外部から受信でき、Pサーバ障害復旧後に POP/IMAP受信可能になると思います。実装自体も特に問題は無いでしょう。 ※ Pサーバ障害時には、S→Pの転送一時エラーが出るだけで済みますので、queuelifetime以内に復帰できれば、エラー返送もされないはずです。 ただ、この構成でPサーバ障害が起こった時、「Pサーバで受信済み」かつ「ユーザが未読のメール」が全て吹っ飛んだとすると、その担保をどうされますか? その要件によっては、構成を考え直す必要があると思います。 ※最終的に鍵となるのは、各ユーザのメールドロップ ( メールボックス ) をどのレベルまで保障するか、かと。 以上、ご参考まで。 |
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投稿日時: 2005-10-28 14:12
angelさんこんにちは。早速のご返答ありがとうございます。
>きちさんの案であれば、Pサーバ障害時にもメールが外部から受信でき、Pサーバ障害復旧後? >に POP/IMAP受信可能になると思います。実装自体も特に問題は無いでしょう。 やはりそうですか。安心しました。発注中の機器が届き次第、早速実装してみます。 >ただ、この構成でPサーバ障害が起こった時、「Pサーバで受信済み」かつ「ユーザが未読のメ >ール」が全て吹っ飛んだとすると、その担保をどうされますか? なるほど、参考になりました。 PサーバとSサーバで頻繁にrsync等で同期を取ってP≒Sとしておく予定です。 サーバ自体もミラーリング構成を考えていますので、信頼性はそこそこあると判断しています。 ありがとうございました。 |
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