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メールサーバ目的ではないサーバのPostfixやsendmailについて
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-11-05 14:26
こんにちは、いつもありがとうございます。
簡単なことなのかもしれないのですが、教えてください。 何台かサーバがあり、1台はDNS用、2台目はWWW用、3台目Mailサーバ用など としているようなサーバ構成の時、Mailサーバはメールサービスの設定として Postfixの設定をして、サービス(25番)を起動させますが、それ以外の DNS用やWWW用などではメールサーバ用途ではないので基本的にはPostfix等 の設定は必要ないとおもっておりますが、cronなどで管理者当てに飛んでくる ログメール等は受信したいとします。 するとやはり、全部のサーバにPostfixでmain.cf等をいじってサービスを 起動しておかなければログ等がとんでこないのでそのようにしているのですが、 セキュリティを考慮するとできれば不要なサーバで25番等はあげたくないし、 設定するのは大変だと思うのですが、皆さんもそのような運用になっている のでしょうか? アドバイスお願いいたします。 |
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投稿日時: 2005-11-05 17:45
こんにちは。
自分の場合、cronのメールだけ受け取りたいといったようなケースでは、 該当のマシンでpostfixをlocalhostからの接続のみを許可(localhostから の送信のみを許可)するようにセットアップしています。 この設定であれば外部から接続を試みたとしてもrefuseされます。 |
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投稿日時: 2005-11-05 18:32
こんばんわ.
RedHat Enterprise Linux などでは, sendmail の default の状態は 127.0.0.1 しか listen していません. netstat してみて 127.0.0.1 しか訊いていないようであれば, そのまま利用して問題ないでしょう. zume 様ご指摘のように,localhost 以外からの接続は訊いていないので, 事実上 relay できませんから. 以上,ご参考までに. |
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投稿日時: 2005-11-05 19:56
zumeさん、kazさん>回答ありがとうございます。
ということで、やはりどちらも(sendmail,postfix)設定を変更して localhostでのみのListen状態の設定をしておかなければCron等で ログ等が飛んでこないということですね。納得しました。 昔、Sendmailだと、初回一回起動すればあとSendmailのデーモンすら あげておかなくてもよいというような話を聞いた気がするので あいまいなままここまできたのですっきりしました。 きっとこのときもデーモンがあがっていて localhostのみのListen状態だったのでしょうね。 ありがとうございました。 |
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投稿日時: 2005-11-05 21:57
もう解決されたようですが、自分も興味があって調べたので、メモ代わりにここに書いちゃいます。
1) port25でメール(localhostも含む) を受け取らない master.cfのsmtp行をコメントアウト (すなわち、smtpd を止める。これを止める意味は Postfix アーキテクチャの概要 でメールの配送経路を見ると判る) 2) localhostからのメールのみを受け取る main.cfで、待ち受ける(bindする)IPアドレスを次のように設定 inet_interface = localhost |
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投稿日時: 2005-11-05 23:38
ちいにぃさん>回答ありがとうございます。
1)についてはメールを受信側で受け付けないということですね。 master.cfでsmtp行2つコメントにしてみました。 2)私もその設定にしてみました。 すると # netstat -vatn | grep 25 なしでした。 ローカルも表示されなくなりました♪ でもこれで、ちゃんとmailコマンドで送信ができました。 ためしにですが、Postfixを停止させてmailコマンドなら やはりmailqに貯まりっぱなしなのでサービスとして メールを起動しておかなければならないということでした。 ありがとうございました。 |
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