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qpopperのIPv6化
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投稿日時: 2005-12-06 10:31
かじじ です。
前回に引き続きqpopperについてです。 前回、アドバイスを頂きqpopperを動かすことができました。 この作業に引き続きqpopperをIPv6で動かそうとしています。 【動作環境】 Vine Linux 3.2 【インストール手順】 以下の手順で作業を行なっています。 1.qpopper4.0.8のダウンロード(qpopper4.0.8.tar.gz) 2.IPv6用パッチファイル取得(qpopper4.0.8-ipv6-20050515.diff.gz) 3.tar zxvf qpopper4.0.8.tar.gz 4.gunzip qpopper4.0.8-ipv6-20050515.diff.gz 5.cd qpopper4.0.8 6.patch -p1 < ../qpopper4.0.8-ipv6-20050515.diff 7../configure 8.make 9.make install 10./etc/inetd.confに下記の1行を追加。 pop3 stream tcp46 nowait root /usr/local/sbin/poper -p2 -R -t /var/log/qpooper.log 11.再起動 【現象】 @netstat -lnで確認してもIPv4/IPv6ともにポート番号110でLISTENしていない A追加したinetdのtcp46をtcpに変更するとIPv4ではtelnet 127.0.0.1 110で接続できる。 netstat -lnではIPv4でポート番号110でLISTENしている。 B追加したinetdのtcp46をtcp6に変更するとIPv6ではtelnet ::1 110で接続できない。 netstat -lnでは110でのLISTENはなし。 C/var/log/qpooper.logにはIPv4でアクセスしたログしか残っていません。 ※sendmailは何とかIPv6で動作しています。 ということでここまで見ると全くIPv6インタフェースで動作していないように 感じられます。 どこか手順が間違っているのでしょうか?アドバイスをお願いします。 | ||||
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投稿日時: 2005-12-06 11:31
こんにちわ.
TCPwrapper で allow させていないとか? | ||||
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投稿日時: 2005-12-06 19:41
>TCPwrapper で allow させていないとか?
は /etc/hosts.allowに ALL:ALLを追加するということでしょうか? /etc/hosts.allowにはswap: localhostの一行がありましたので。 ALL:ALLを追加しましたが変化はありませんでした・・・。 「qpopperのIPv6対応がfreeBSDのみ」ということでしょうか? 説明があるHPはfreeBSDと書かれていることが多いので・・・。 | ||||
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投稿日時: 2005-12-06 21:08
確かに,その patch には FreeBSD で test したと書かれていますね. USAGI-project から辿ると,v3 用の patch はあるようですね. standalone mode ではダメでしょうか? | ||||
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投稿日時: 2005-12-07 15:22
かじじです
xinetdがIPv6対応していないのでstandaloneモードで起動する 必要があることがわかりました。 http://bitarts.jp/tech/linux/qpopper-drac.html 動作確認もできました。ありがとうございました。 |
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