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インストール時のパーティションの設定
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投稿日時: 2006-04-21 02:59
RHELの4を導入予定ですが、インストールパーティションを"/boot","swap","/ "を作成しインストールを考えておりますが、インストール時に"/tmp"や"/var"、"/opt" 等、通常"/"配下に作成されるパーティションを別に作成するメリットを教えてください。
また別に作成すると"/"の配下には別に作成した"/tmp"や"/var"、"/opt"は"/"配下には作成されないのでしょうか? よろしくお願いします。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-04-21 03:47
パーティション単位でバックアップを取得できることでしょうか。ただし、異なるパーティション間で mv した時に物理的なファイル移動を伴ったり、パーティションの分割方法が悪かった場合にはディスク容量が全体としては余っているにもかかわらず、特定のパーティションだけがいっぱいになってしまって苦労したことが多く、あまりメリットは感じられません。ディスクが2本ある環境で Windows をインストールする際に1本をシステム用の C:\ に、もう1本をデータ用の D:\ を分けることがあるように、/home だけは別にしておいた方がよい場合もあるかもしれません。
ディレクトリだけは作成されますが、その配下はマウント先にインストールされます。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-04-21 22:37
たとえ /tmp や /var があふれても、システム全体に及ぼす影響としては 限定的なものとなることなど。 たとえば、ワームが蔓延して大量のアクセスログを吐き出していきなりディスクが 満杯になってしまってシステムが止まってしまった、というような事態が (ある程度は)起こりにくくなります。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-04-22 01:40
こんばんは。
パーティションを分けて作成するメリットとしては、皆さんがあげられているもの 以外に、ディスク障害などが起こってfsckをかける必要がある時により短時間で 済む(システム停止時間が短い)といった事もあげられると思います。 [ メッセージ編集済み 編集者: zume 編集日時 2006-04-22 01:41 ] |
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