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exportコマンドの実体はどこにあるのでしょうか?
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2006-05-29 10:51
いつもお世話になっております。
koaraと申します。 環境パスを設定するexportコマンドが 一般ユーザーでは使えるのに、rootで使えないサーバーがあり困っています。 一般ユーザー$ export とすると 設定されている環境パスの一覧が表示されます。 root# export とすると export: コマンドが見つかりません。 と表示されます。 一般ユーザー、rootとも which exportを実行すると which: no export in (/usr/local/bin:/bin:/usr/bin:/usr/X11R6/bin:/home/username/bin:/root/bin:/sbin:/usr/sbin) と表示されます。 exportの実体はどこにあるのでしょうか? PHPでoci8.soが使えなくて試行錯誤していたのですが、 これが原因でLD_LIBRARY_PATHが設定できなかったようです。 あと少しで解決できそうです、アドバイスよろしくお願いします。 |
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投稿日時: 2006-05-29 11:35
man export
してみるとわかるかと思いますが,シェル(sh, bash, ksh)のビルトインコマンドです。 Red Hat Enterprise Linux ES release 3 や 同 4 では BASH_BUILTINS(1) に, Solaris9 では set(1) にそれぞれ記述されていました。 > 環境パスを設定するexportコマンドが > 一般ユーザーでは使えるのに、rootで使えないサーバーがあり困っています。 一般ユーザは sh 等の export があるログインシェルを, スーパーユーザ(root) は csh 等のexport がないログインシェルを 利用しているのではないでしょうか。 echo $SHELL 等で確認してみては如何でしょう。 例えば csh では setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/loca/lib とするようです。 |
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投稿日時: 2006-05-29 12:00
NeXT様 ご回答ありがとうございます。
>一般ユーザは sh 等の export があるログインシェルを, >スーパーユーザ(root) は csh 等のexport がないログインシェルを >利用しているのではないでしょうか。 >echo $SHELL 等で確認してみては如何でしょう。 仰られた通り一般ユーザーは bash スーパーユーザー(root) は csh でした。 >man export >してみるとわかるかと思いますが,シェル(sh, bash, ksh)のビルトインコマンドです。 ビルトインコマンドだったんですね、気が付きませんでした。 そう言われてみれば .bashrc .bashprofile に書きますね。 ヘルプというと、Windowsのイメージからキーワードを入れても ヒットしないと思ってしまっていてmanも使ってないかったのですが、 これから必ず見るようになりそうです。 >例えば csh では >setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/loca/lib >とするようです。 setenv LD_LIBRARY_PATH /usr/lib/oracle/10.1.0.4/client/lib を実行して env で確認したら設定出来ていました。 NeXT様どうもありがとうございました。 |
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