- PR -

qmailでsubmissionポートの設定

1
投稿者投稿内容
よっしー
会議室デビュー日: 2004/05/23
投稿数: 8
お住まい・勤務地: 石川県
投稿日時: 2006-07-05 00:48
いつも拝見しております。
現在、qmailにてメールサーバーを構築しておりますが、最近のOutbound Port25 Blockingでメールの送信が出来なくなったためsubmissionポートで送信を出来るようにしたいのですが、ググっても探し方が悪いのか見つかりません。
もしご存じの方がおられましたらご教授いただけますようお願いいたします。

SMTP-AUTHは設定しております。

宜しくお願いいたします。
綾瀬
ぬし
会議室デビュー日: 2002/07/31
投稿数: 393
お住まい・勤務地: どっちも3階
投稿日時: 2006-07-05 09:59
submissionとはいえ所詮プロトコルはSMTPですよね。
今回は既にSMTP-AUTH対応しているとのことなのでport587で同じプロセスを
立ち上げるだけでも良いかと思います。

qmailをどのように起動しているかわかりませんが、それと同じ方法でport587を
LISTENするようにして新たなプロセスを起動すれば良いかと思いますよ。

(今回の場合は単純にiptablesなどでport587へ来たものをport25へ転送するのもアリですかね)

[ メッセージ編集済み 編集者: 綾瀬 編集日時 2006-07-05 10:02 ]
BB
ベテラン
会議室デビュー日: 2003/04/04
投稿数: 53
投稿日時: 2006-07-05 17:50
SubmissionPort(587)からSPAMを受け取らないようにする為、
自ドメイン宛のメールは受け取らないようにするか
SMTP認証を必須にしなくてはなりません。

自ドメイン宛のメールを受け取らないようにする方法は、
qmailをもう一つインストールすれば出来ます。

SMTP認証を必須にするには、
SMTP認証パッチを当てているqmailに下記のパッチを当てて「SUBMISSION=""」という変数をセットして
Port587でqmail-smtpdを起動すればOKです。
http://www.aripollak.com/wiki/Main/QmailMSP

[ メッセージ編集済み 編集者: BB 編集日時 2006-07-05 17:51 ]
よっしー
会議室デビュー日: 2004/05/23
投稿数: 8
お住まい・勤務地: 石川県
投稿日時: 2006-07-07 00:41
綾瀬さま、BBさま有り難うございます。
参考になりました。
まだ作業してないですが頑張ってやってみます。

有り難うございます。
ぷりちぃヒロ
会議室デビュー日: 2006/02/08
投稿数: 3
投稿日時: 2006-08-11 17:14
お世話になります。
私もよっしー様と同様、ポート578番でクライアントから送信出来るように
設定を行っている最中です。

下記HPに記してあるように設定を行おうとしてもコンパイル時にエラーが出ます。
http://www.aripollak.com/wiki/Main/QmailMSP
1.SMTP認証のパッチが適用されている状態で、qmail-toaster-0.7.2.patchを
 適用する。
2.次にnetqmail-1.05-09-msp.patchを適用する。
3. #make setup check

最終的には以下のエラーで終わります。
make: *** [qmail-smtpd.o] エラー 1

qmail-toasterパッチを適用せずにmsp.patchを適用すれば、エラーは発生しないの
ですが587番では送信が出来ません(25番では送信可能)。
この状態では、パッチの適用が不十分なのか、私の設定が悪いのかわかりません。
netstate -ptuln で確認すると、一応587番ポートはLissenになっているのですが・・・。

どなたか、似たような状況に合ったかたはいらっしゃいませんか?
また、どのように解決したのでしょうか?
よろしくお願いします。
ぷりちぃヒロ
会議室デビュー日: 2006/02/08
投稿数: 3
投稿日時: 2006-08-17 00:57
少しだけ自己解決。
私の環境は、netqmail-1.05+qmail-vida-0.51なのですが、
どうも上記の二つのパッチを適用するには、vpopmailを
インストールしないといけなかったみたいです。

現在、他の方法を模索中・・・。
BB
ベテラン
会議室デビュー日: 2003/04/04
投稿数: 53
投稿日時: 2006-08-17 10:01
別途SMTP認証パッチを当ててる場合は、netqmail-1.05-09-msp.patchのみを当てて
port587で起動するSMTPに SUBMISSION="" を設定すれば動作すると思います。

ちなみに私は下記の環境で運用しています。
qmail + vpopmail + qmail-smtpd-auth-0.31 + netqmail-1.05-09-msp.patch


qmail-vidaの場合、強制認証の環境変数[FORCEAUTH]があるので
port587で起動するSMTPに FORCEAUTH="" を設定すればOKです。
http://qmail-vida.sourceforge.jp/doc/qmail-smtpup.html

#個人で運用してる場合は、強制認証をしなくてもいいような気がしますが・・・
ぷりちぃヒロ
会議室デビュー日: 2006/02/08
投稿数: 3
投稿日時: 2006-08-18 04:10
>>BBさん

最初、FORCEAUTH="" の設定でうまく動かなかったので悩んでほったらかしに
していたのです。昨夜、port587で起動するスクリプトの一部を変えると
正常に動作しました。つまらないミスでした。
下記のようにしたら、msp.patchを適用してなくても動きました。
>
>tcpserver -H -R -x /etc/service/tcp.submission.cdb 0 submission \\
>

>#個人で運用してる場合は、強制認証をしなくてもいいような気がしますが・・・
仕事で調べる必要が出来てきたので・・・。実は、qmailを使うのは始めてでして、
パッチの適用で結構戸惑いました。^^;
1

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)