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WebminでDovecotの設定を変更するとパーミッションエラーが出る

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投稿者投稿内容
ひろ
会議室デビュー日: 2006/03/01
投稿数: 5
投稿日時: 2006-08-05 00:29
どなたかご存知でしたら教えてください

Fedora4をWebmin1.260を使ってコントロールしているのですが
なぜかDovecotの設定をすると、それ以後Dovecotが起動できなくなってしまいます
エラーは以下のとおりです

Starting Dovecot Imap: Fatal: Can't open configuration file /etc/dovecot.conf: Permission denied [FAILD]

Webminでdovecot.confを書き換えると以後起動しなくなってしまいます
原因が解る方教えてください

ちなみにdovecot.confのパーミッションは644 root root になっています

よろしくお願いします
ふぁい
会議室デビュー日: 2006/08/27
投稿数: 1
投稿日時: 2006-08-27 18:04
SELinuxが有効になっているのではないでしょうか?
si
会議室デビュー日: 2005/08/26
投稿数: 4
投稿日時: 2006-08-28 00:54
SELinuxが原因ならば、auditが動いていれば、/var/log/audit/audit.log で
そうでなければ、/var/log/dmeg で確認ができます。
# ausearch -m avc
とか
# audit2allow -i /var/log/audit/audit.log -l -v

/etc/dovecot.conf のラベルが変更されていて読めないのであれば、
$ ls -lZ /etc/dovecot*
-rw-r--r-- root root system_u:object_r:dovecot_etc_t /etc/dovecot.conf
(これは、FC6t2のラベル)
で確認し
$ su -
ラベルを正しく付け直す。
# restorecon /etc/dovecot.conf

この手の問題は、バックアップを作成するエディタで、設定ファイルを編集するときにも発生する場合がある。
これを回避するには、SELinuxの管理下にあるファイル編集には、vi エディタを使う。
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