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RHEL4up3におけるLVM2デバイスへのマルチパス機能について
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投稿日時: 2006-08-09 01:01
現在、Fibre ChannelHBAを1枚、2ポート搭載した(QLA2342)マシン上で、LVM2デバイスに対するマルチパス機能が実現できかと情報収集をしております。
(環境) <R H E L 4> | | <FCスイッチ> <FCスイッチ> | | <IBM DS4800ストレージ> ・APサーバ:RHEL4 AS Update3 x86_64 Kernel 2.6.9-34ELsmp ・パス管理ソフト;RHELのCDに収録されている「device-mapper-multipath-0.4.5-12.2 」 ・FCスイッチ:Brocade Silkworm 3250 ・ストレージ:IBM DS4800 デュアルコントローラ ストレージからは、APサーバに対して3LUN割当て、そのLUNをLVMでひとつにまとめ、それをLinux上 にマウントする。 通常、LVMでまとめたボリュームはAPサーバに搭載されているFC-HBAの片側のポートから アクセスし、もう片方のポートはメイン系で使用しているパスに障害が発生した際の切り替わり用と してスタンバイさせておく。つまり、Failover構成をとる形となります。負荷分散はしません。 (質問) LVMでまとめたボリューム(/dev/VG00/testlv)にたいして、Device-mapper-multipathは機能するのか。 機能するのであれば、大まかな設定手順を示して欲しいです。 私の予想は、 1 3ボリュームをLVMでまとめ、/dev/VG00/testlvなどのデバイスファイルを作成する。 2 そのデバイスファイルを/dev/dm-XX配下にマップする。 と言った手順でOKだと思っております。 実際に構築したことがないので、予測しかできません。 以上、参考情報などお待ちしております。 |
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